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ファーマシ―そま通信2019年末号

2019.12.01

ファーマシーそま通信 2019年末号 私たちのオススメ ~『夢三七』で思わぬ効果ー静脈瘤が消えた!~ 下岡久子    前回のそま通信で、『夢三七』をのんで介護疲れが減って体が楽になってきたことをお伝えしました。ずっと服用を続けており、最近は足のむくみが取れてきて、足の指もしっかり動くようになり、足が攣ることも無くなってきております。  少し足が細くなってきたので嬉しくなり、ふと、フクラハギを見たとき、何とびっくり! 以前、青く太いミミズがたくさん這っているかのようになっていた血管、いわゆる静脈瘤がきれいに無くなっていたのです。「ウソ!ウソ!」と言いながらもう一方の足を見ると、こちらもきれいになっていました!  「なあに、これ、こんなことあるの?? 『夢三七』のお陰!!」 信じられません。あの醜かった状態がこんなになるなんて‥‥。本当に驚きました。  今は『夢三七』でどこまで体調が改善できるか、楽しみですし、元気で介護ができるよう、もっともっと助けてもらいたい気持ちでいっぱいです。時間はかかってもさらなる改善を期待して、これからも続けていこうと思っております。 「三七人参」は「血管のお掃除屋さん」と言われており、血液の流れを良くしてくれます。『夢三七』は最高品質の「三七人参」です。  80種類のサポニンが鎮静と興奮のバランスを取るので心も落ち着けます。血流をよくするには、精神の安定も必要です。総合的に気血の流れを良くしているのでしょう。 こんどは静脈瘤が気になる方、ぜひお試しください。 〜アレルギーに『プログリーン』と『チサフェルナ』!〜 ー皮膚炎と喘息によかった!ー 兒玉眞理子    乗馬クラブにお勤めの方、帽子の縁が額にあたっていると、きっちり線状にミミズ腫れになっています。ときどき顔も赤くなっています。「見て! 馬の毛でこうなんねん。」と、長袖をまくって腕を見せてくれるとザラザラ。聞いて見ると、首や胸もグチャグチャになったりするようです。  さらに喘息持ちだそうで、そういえば大抵マスクをしています。喘息がひどい時は勤務を休んでいる、病院の薬をのんでいるが、効かない時もあり、ドクターストップが掛かったら仕事をやめなくてはいけない。 「そやけど、好きやねんなー(この仕事)」と話してくれました。  初めは、「アトピーの人がその環境で仕事?」とびっくりしましたが、なんとかしてあげたいと思い、『プログリーン』1日2包と『チサフェルナ』1日1包をのんでいただきました。  『チサフェルナ』は免疫に働きかける選りすぐりの乳酸菌『フェカリン』の姉妹品。『プログリーン』は日本一の青汁です。  1ヶ月目、早くも顔がきれいになってきました。2ヶ月目、首もきれいになってきたとのこと。3ヶ月目、胸のグチャグチャがましになってきているとのこと。どうも上から順にきれいになってきているようでした。腕はというと、合わない日焼け止めを使ってしまたこともあって、まだダメでした。しかし間も無く、腕も改善してきました。そういえば、アトピー性皮膚炎のかたは皆、腕は変化がおそいです。  ただ、喘息はちっとも変わらないと言われました。喘息が問題なのに‥‥アトピー性皮膚炎も喘息もアレルギーの一種と言えるのに、どうしてかなあと思っていましたが、さらに飲み続けてもらうと、4〜5ヶ月ころから少しましに!! 「病院の薬が良く効くようになってきたということはましなんやと思う。」と言っていただきました。  7ヶ月くらい経った最近は、「今、喘息がピークの季節だが、その割にはあれくらいの薬の量で済んでるということはましなんでしょう。」ということです。  まだまだ、西洋薬が必要のようですが、とりあえず、仕事は辞めなくてよさそうで、私は勝手にひとまず安心しました。  この方は、もともとお通じはよく、便秘でも下痢でもありませんでした。 『チサフェルナ』を飲み始めて、はじめは少し固くなったのですが、すぐに元にもどったそうです。今はさらにお通じが良いそうです。便秘・下痢がなくても腸は改善の余地があるということですね。  さらに食事の改善を心がけてもらうと、もっと良くなりそうですが、これからの課題と思います。  アレルギーはやはり腸内環境がキーポイント!! 漢方の世界でも、大腸と肺と皮膚は関わりが深いのです。 『チサフェルナ』と『プログリーン』腸内環境の浄化・改善に是非オススメします!! 〜『若甦温』で心ほっこり〜 新見祥恵   秋といえば食欲、芸術、スポーツ、行楽。ウキウキすることがたくさんありますが、我が家の高校生の娘はこのところずっとイライラしていました。   受験生なのです。  ある晩、自分用にいれた『若甦温』を何気なく飲ませたところ「心がほっこりする」と言い、それ以来ちょくちょく飲むようになりました。体が温まってなんとなくイライラがおさまるのだそうです。  『若甦温』の有効成分コウジン、オウギ、エゾウコギは体を温めて自律神経を落ち着かせます。  おやすみ前にお飲みいただくと心が落ち着き、疲れもとれてぐっすり眠れます。娘のお墨付きです。体の調子を整えるビタミン(B群、E、C)も含まれています。  寒さに向かうこの季節、冷えた身体を温めるのにオススメです。 〜乳腺ガンでも持ちこたえています〜 兒玉眞理子    1年半前、夫が、「ダリちゃん(我が家の猫)のお腹になんかあるんやけど。」と、言いました。猫の乳腺はお腹に2本あります。一つの乳頭がうす黒くなっていて、そのすぐ近くに平らなひょうたん型のしこりがありました。そこから続く乳腺と思われるところに、細長いしこりもありました。すぐに癌ではないかと思いました。「いつ気がついたん?」と聞くと、「半年ぐらい前かなあ。」と。  「もっと前に言ってよ」と思いましたが、気がつかなかった私も悪いわけで、しかたありません。  動物病院で細胞診をすると、やはり悪性の腫瘍でした。かかりつけの動物病院は、最近癌治療に力をいれているところです。治療はというと、一般的には、癌のあるほうの乳腺を皮膚 ごと手術で切除し、ほとんどの場合、もう一方にも癌が飛んでいるので、皮膚が伸びるのを待って、もう一方の乳腺を切除するということでした。  それでも、予後は悪いとのこと。  とにかく手術をしましたが、あいにく乳腺の末端のリンパ節にも癌が来ていて、全身に散らばっている可能性があるので、抗ガン剤をすすめられました。迷いましたが、動物の場合、人間に投与するような量は入れられなくて、副作用もヒゲが抜ける程度とのことだったので、2ヶ月ほど治療しました。したがってもう一方の乳腺の手術はしませんでした。  さて、それからは、とにかく助けてやりたくて、良いと考えられるモノを毎日、小さな団子にしてダリちゃんに与えています。まず、乳腺の癌は肺に転移しやすいとのことなので、『チサフェルナ』。これは乳がんの肺への転移を減らしたという動物実験の報告があります。つぎに免疫力を高める『フェカリンスーパー』。抗がん的作用がある『紅豆杉』。炎症を抑える『霊黄参』。栄養のための『ワタナベオイスター』を少し。  1ヶ月に1回肺のレントゲンを撮っていましたが、転移は認められません。  発病1年経った頃、獣医さんが首をかしげて、「1年というと人間でいうと5年くらい。ほとんどの場合、これまでに終わっているのだけど、この子の場合は、ふ〜ん。」と不思議そうにしていました。  こんなに「良いモノ」をたくさん持っていて本当に良かったと思っています。できるだけのことをして治してやりたいと思っています。

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ファーマシ―そま通信2019秋号

2019.10.25

ファーマシーそま通信 2019秋号        私たちのオススメ      ~介護疲れに強い味方 『夢三七』!~                    下岡久子  以前お話させていただいた『麦味参顆粒』のおかげで、自律神経のトラブルから起こる不整脈の発作は無くなり、気持ちは楽になっておりましたが、介護による睡眠不足もあって、身体のだるさ、痛みは続き、自信をなくしておりました。    そんな時に社長から『夢三七』という三七人参をのんでみてと言われ服用したところ、夜中に何回も起こされるのに、眠りの質が良いせいか、以前よりも楽なのです。疲れも少しずつ楽になり、また首から肩の痛みがなくなってきたので、服用を続け2か月に至っています。  最近は目のぼやけ、手の甲の腫れも改善して来ており、強い手ごたえを感じています。    これから長く続く介護生活の中で、体調はいろいろと変わっていくとおもいますが、私を助けてくれる『夢三七』を続けていこうと思っております。      『夢三七』は1等級の三七人参です。中国雲南省南部の苗族・壮族自治州でしか収穫できない貴重なものです。現地で「毛細血管のお掃除屋さん」と呼ばれています。  成分は、薬用ニンジンの特徴であるサポニン類が80種類も確認されており、鎮静型サポニンと興奮型サポニンが程よく含まれ、心を落ち着かせるのに役立つと言われています。      疲れやすい、眠りが浅い、手足が熱い、手足が冷える、短気、イライラする、赤ら顔、尿量が少ない等こんな方々の健康に役立ちます。     肝臓疾患、心臓病、高血圧、更年期障害・自律神経、肩こり・その他の痛み、脂質異常症、貧血、ED、出血、毛細血管の血流改善、眠りの質の改善などにお悩みの方にもおススメしたいです。  〜正常眼圧緑内障って、正常?・・病気?〜  ―正官庄の『高麗参精丸』 ただいま体験中―   ・・・プラスの治療を求めて・・・                         坂本良恵      眼鏡を作るため以外に、眼科にかかったことはありませんでした。しかし疲れ目がひどくなり、充血もたびたび指摘され、とうとう我慢できなくなり、近くの眼科に相談にいったのです。7〜8年ほど前のことでした。  「目の奥がとにかく辛いんです。」    いろいろ検査して、あっさりと、先生にこう告げられました。  「正常眼圧緑内障です。今まさに、眼底出血中。これが収まっても、傷ついた神経は復活することはなく、視野が欠けていきます。」  そして何度も「できるだけ眼圧を下げる、とにかく、下げる、これしか、視神経を守る方法はありません。」と言われ続け、眼圧を下げるための点眼を毎日しました。ある意味、点眼で何とか視力を保てるなら、簡単なことではないか・・・そう言い聞かせ、症状も、視野検査でもさらなる悪化は免れてきました。  しかし緑内障であることにプラスして老眼を意識する年齢になったころ、心にひっかかっていたことがふつふつと湧きだしたのです。  それは、私は正常眼圧なのに!!これは体質?つまり遺伝?  そして漢方薬なら、遺伝的体質は変えられないが、コントロールすることは、お手の物ではないかと。   しかし、人間ドックでもひっかかるものは、全くなく、なにかとっかかりはないかと日々を振り返りました。それが以下の3点です。 薬局で受けた、手の血流検査で判明した、細々とした血管と頼りなげな血流。 まめに家で測りだした朝の血圧の低さ。ほぼ毎日、上が100を切っていました。 仕事が終わり鏡をみると常に目は充血。    これらの改善にと考えたのが、高麗人参を皮ごと蒸して天日干しした紅参の効能を充分引き出している、正官庄の『高麗参精丸』でした。血流改善はお得意分野です。飲むことが習慣になり、ほぼ2か月たつ頃、③の目の充血が気にならないことに気付いたのです。  充血とは目の血管が炎症などで腫れて膨らんだ結果そのように見えるものや、必死に栄養などを取り入れるため頑張っている場合も。緑内障の点眼薬の一部は、角膜の血流が活発になった結果、充血する場合もあります。  私の場合、充血が和らいだと同時に疲れ目も減っています。これは眼底の血管、そして視神経にもよい効果をもたらすとかなり期待したいところです。これ以上視野を欠損させないために、弱った神経に栄養を送ってくれる血管を強くする。決して失明という悲しい結果にはしないよう、もちろん点眼治療と並行して『高麗参精丸』を続行し、①の改善や、良いコントロールの維持をまた報告させていただきたいと願っています。  ちなみに、②の朝の血圧、上が100を切る日が減っていることも忘れず記しておきたいと思います。      〜猛暑の汗でお肌はトラブル満載!!   敏感肌用のローションパックで綺麗な肌を取り戻す!〜                         塩川りか    猛暑が続いた今年の夏、湿度も高くて何をするにも汗をかく毎日でしたが皆様いかがお過ごしでしたか?  私は毎年夏が過ぎると長引く肌荒れに悩まされてきました。    今年こそは!と毎日欠かさずローションパックを続けてみて、その結果例年に比べ、日焼けやシミもおさえられ、かゆみやカサつきもなく秋を迎えられそうです。一日の汚れを落とすクレンジングも大切ですが保湿でお肌のバリア機能を高めてくれると実感しました。    皆様のお肌は整っていますか? むずむずカサカサぷつぷつTゾーンのテカリなどのお悩みはございませんか? 汗は、蒸発すると、肌の潤いまで奪います。  こうして乾燥した肌は、汗に含まれる塩分や尿素、雑菌などが侵入してさまざまな肌トラブルが起こりやすくなります。さらにバリア機能の低下によりバランスが崩れて敏感肌になってしまいます。  こんな時は敏感肌用の基礎化粧品を使って綺麗なお肌を取り戻しましょう。そこで、私も使い始めて三年になる『シェルクルール化粧品』シをご紹介したいと思います。厳選された基剤をベースに、生薬を含む成分の相乗作用により全ての肌質の方に対応できます。色素・香料・界面活性剤・アルコールなどを使用していない安全性の高い商品です。    ただ今、お得な創業祭セットをご用意いたしております!!!  是非この機会にお試しください!(使い方やお悩みに応じたプラス商品などアドバイスさせていただきます。)     〜木も森も見よう〜西洋医学と東洋医学〜                               桃井文  患者様と接する中で日々実感していることがあります。  一部分だけではなく「全体を見ること」の大切さです。   痛みにロキソニンというように、症状=部分 だけをとらえる局所的な対処法は、長期的に見るとどうでしょうか。健康な若者には問題ないかもしれませんね。部分を見るか全体として見るか、これは西洋医学と中国医学(漢方医学)の考え方の違いを示しています。    西洋医学の治療法は「病気」を診ていて、よく車の修理に例えられます。故障している部品を修理したり取り除いたりします。胃酸が出過ぎているので、ガスターで胃酸を抑えてしまおうというように。  漢方医学では、症状だけでなく体質、生活習慣なども考慮し、全体のバランスを整えます。どちらの医学も得意分野と不得意分野があるので、どちらも必要だと思います。個人的に、西洋医学の外科手術や救急医療には頭が下がります。  でも、やっぱり私は漢方の「人」を診る治療が好きです。   患者様からの湿疹のご相談に対して、西洋医学的にステロイドのクリームというのも短期的に適量であれば良いと思います(状態にもよりますが)。ただ、よくよくお話を聞いていると、食生活がめちゃくちゃでどうも腸に問題がありそう…ということになれば、ステロイド剤では炎症を抑えているだけで本当の意味での治療にはなりません。やはり、色々とお話を聞かせていただいて、患者様の全体像を捉えた上で、どうするか一緒に考え実践していただくことが治癒に繋がります。    以前勤めていた薬局で、不眠を訴える10代の患者様が、睡眠薬が処方された処方箋を持って来られた時がありました。この睡眠薬、本当に必要ですか?    余談ですが、私がイギリスで学んできたハーブ療法も漢方と近い形で患者様と向き合います。初回のカウンセリングでは1時間かけ、主訴、その他の症状、生活習慣、精神状態等をお聞きして全体を捉えて、適切なハーブを処方します。食生活のアドバイスすることも多々ありました。    ご存知の通り、当店は漢方薬だけでなく、様々な健康食品も取り揃えております。まさに健康のためのセレクトショップ。何より「相談できる薬局」です。患者様のお話から総合的に判断し、ご希望に沿う形でご提案致します。  何かお困りのことがあれば、まずご相談ください。  

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明日は台風のためお休みします

2019.08.14

明日8月15日は台風接近のため、臨時休業します。 ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

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ファーマシ―そま通信2019夏号

2019.06.22

      ファーマシ―そま通信 2019夏号                 私たちのオススメ ~これより良い青汁があったら教えてください~                    丸茂佳補子    青汁…世の中にはかなり浸透している物ではありますが…やはり現代人には緑が不足していると言われてます。 今回は“本物の青汁”『プログリーン』をご紹介します。   『プログリーン』の原料は大麦の中でも希少価値の高い品種「赤神力」を用い、農薬を一切使用せず有機栽培しています。しなやかで柔らかい若葉のみの「一番刈り」を使っており、栄養素や有効成分も豊富。熱を加えず、生のままギュッと搾って粉末化する「活性保存製法」で限りなく生に近いかたちで、大麦若葉の本来の色、成分が凝縮されています。   葉っぱの粉は入っておらず、とても綺麗な濃いグリーン色で、お水にスッと溶け、苦味、臭みは全く無し。すっきりさわやかな味わいです。 喉が渇いている時は特に吸収が良いので朝一番、お風呂上がりにオススメです。 ・野菜食の少ない方、野菜嫌いな方 ・肉類、油物をよく召し上がる方 ・外食が多く偏食気味な方 ・健康寿命を伸ばしたい方 ・ダイエットしたい方 ・アレルギーでお困りの方 ・美容を心掛けている方   牛乳、豆乳、ヨーグルト、りんごジュース、アイスティーと合わせて、お子様にはアイスクリームにふりかけてはいかがでしょうか。 どうせ飲むならやっぱり「本物」。 是非、「本物」をお試し下さい。 店頭での試飲をお待ちしております。  〜梅雨時ジメジメで起きる不調に『勝湿顆粒』!〜                             谷川美佐   これから梅雨〜夏の湿度の高い日々がやってきます。 ジメジメとするこの時期、関節の痛み、めまい、頭痛が悪化するなど様々な体の不調を感じる方がおられます。これは「水滞」に関係しているかもしれません。 「水滞」とは、体の中での水の流れが停滞しておこる様々な症状のことをいいます。 この「水滞」が胃腸でおこると、食欲不振、胃もたれ、軟便、下痢などになります。 そのような時は胃腸に停滞した余分な水をぬいてくれる『勝湿顆粒』というお薬があります。湿度が高いときのだるさにもOK! ぜひお試しください。 ~夏の「寒さ」にご用心!~             上川麻子   寒い季節がやって来ます。  冷房のスイッチを入れたまま涼しく迎えた朝。冷房の効いた電車・バスで、涼しい会社へ…。お買い物のお店も、お食事するお店もしっかり冷房中。冷たい飲みもの、食事で更に体の中は冷え冷えと。 合間に出た外は灼熱で、温度差に、体も悲鳴を上げてしまいます…。      漢方には"冬病夏治"と言う言葉があります。毎年冬になると起こる不調は、実は夏に対策しておくのが最も効果が高いということです。 熱中症も危険ですが、体を冷やすとお腹の調子は悪くなり、免疫力・抵抗力もダウンします。薄手のカーディガンやひざかけ、おしゃれな腹巻き等々、防寒グッズで夏の寒さを乗りきりましょう。  生姜や高麗人参・鹿茸は体を温め、血流を良くしてくれますよ。体調に合わせて、取り入れるのも良いかと思います。 ~始めてみたい “あること”!~                       藤本仁美   子供が小学校から持ち帰ってきたお便りの中に 『“あること”を始めると良いことがたくさん!』というものを見つけました。 “あること”とは一体何だと思いますか? それは『よく噛んで食べること』でした。   よく噛んで食べると・・・ ★ 脳が「お腹いっぱい」のサインを出す ⇒ 食べ過ぎなくなる ★ だ液とよく混ざるので味を感じやすくなる ⇒ 食事がもっと美味しくなる ★ 噛む運動が脳の働きを活発にする ⇒ 勉強や仕事や用事に集中出来るようになる ★ だ液が沢山出ると口の中が綺麗になる ⇒ 虫歯が出来にくくなる ★ 食べ物を消化する働きが良くなる ⇒ 良い便が出るようになる ★ グッと歯に力が入るようになる ⇒ 行動や運動が力いっぱい出来るようになる ★ 口のまわりの筋肉が鍛えられてよく動く ⇒ 表情が豊かになる    右も左もよく噛んで食べると体にいいことが沢山あります。 あごの発育や運動・虫歯予防、肥満予防にも繋がります。 ゆっくりと食べることで 満腹感を味わうことができたり、ホルモン分泌も高まって食欲が抑えられます。    「よく噛む」ということを、私自身も小さい頃から祖母や母によく言われながら、 分かっていてもついつい忘れがちになってしまうことではあります。     これは子供だけに限らず大人でも意識しておきたいものです。 我が家でも、あらためて意識して食事に歯ごたえのある物を取り入れて、無理なく噛む回数が増えるようにしてみようかな…と思いました。  ~物忘れ予防に『能活精』~                                       兒玉眞理子  アルツハイマー病では、脳の中にアミロイドβとタウタンパク質が固まって脳神経にとって毒になる、という話は時々聞かれるのではないでしょうか。このような異常たんぱく質が臓器や組織で凝集・沈着し機能障害を引き起こす病的状態は「アミロイドーシス」と呼ばれ、現在でも有効な治療方法がありません。 異常たんぱく質は他にもあります。  アミリンは膵臓のβ細胞から分泌されるたんぱく質(ペプチドホルモン)で、インスリンとともに血糖をコントロールしていますが、何らかの原因で、固まって異常たんぱく質となって沈着し、膵臓のβ細胞に障害をひきおこすことがあります。最近の研究で、アミリンの凝集物がアルツハイマー病患者の脳内にも見つかっており、2型糖尿病と認知症との関連も示唆されています。    試験管内の実験ではありますが、『能活精』はアミリンの凝集を阻害することがわかりました。『能活精』の構成生薬の中ではサフランが最も強力に阻害作用がありました。また、どちらも、いったん固まりになったアミリンをバラバラにする作用も認められました。  『能活精』は、他にも、レビー小体型認知症やパーキンソン病との関連が考えられているα-シヌクレインの凝集阻害作用、アルツハイマー病との関連が考えられているアミロイドβとタウの凝集阻害作用があることも認められています。  今回のアミリンの凝集阻害作用も合わせると、『能活精』は、異常たんぱく質による病的状態「アミロイドーシス」に対して有効である可能性が示唆されます。    つまり『能活精』を使うと、異常たんぱく質が貯まるのを防ぎ、認知症のいくつかを遠ざけることができる可能性があるということですね。    実際に、物忘れがひどくなってきた方に『能活精』をお奨めしていますが、症状が軽くなったという声をお聞きします。また、『能活精』はパニックを落ち着ける作用があります。物忘れは慌てているときに訳がわからなくなってしまうことで起きる場合もあるので、そういった面でも有効に働いていてくれると考えられます。  私の母も年配になってせっかちになり、慌てることがあります。『能活精』を飲んでいると落ち着き方が違います。  できれば、物忘れ症状が出る前に防ぎたいものです。私もそろそろ心配になってきたので、予防として飲んでいこうと思っています。        

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ファーマシーそま通信2017年冬号

2019.06.13

ファーマシーそま通信2017冬号 私たちのオススメ ~冷えは万病のもと ~                                                          下岡久子  “冷えは万病のもと”と昔から言われています。身体の冷えは様々な不調の原因となります。  私たちの身体の体温が1℃下がると代謝率が12〜20%、免疫力が30%下がると言われています。  元気に日々を過ごすために“冷えとり作戦”を頑張りましょう。   作戦 動脈は心臓から全身に血液を運ぶ血管です。 特に首、手首、足首には太い血管が皮膚の近くを通っているので、露出して冷やさないようにしましょう。  お風呂は熱すぎないような温度でゆっくり入りましょう。熱すぎるとかえって血管が広がりません。 身体の熱の多くは筋肉で作られています。 人間の筋肉の7割は下半身にあるそうです。スクワット運動などの筋肉トレーニングで下半身を鍛えると効果的です。 食事はバランスよく摂るようにしましょう。 糖分などを燃やして熱に換えるにはミネラルなど様々な栄養素が不足なくそろっていなければなりません。また、身体を作る材料も食物ですね。特にたんぱく質は筋肉を作るのに必要なのでしっかり摂りましょう。そして食物はよく噛んで食べましょう。 身体の代謝、血流の良さは体質的な個人差もあります。なかなか改善しない方は漢方薬や健康食品などを利用して早く冷えをとりましょう。冷えに良い物はたくさんあります。また筋肉をつきやすくするお手伝いもできますので、ぜひ、ご相談ください。 〜血虚の冷えに『婦宝当帰膠』、私も温まっています~                             出口唯   女性は、貧血、冷え症、生理痛、生理不順、肩こり、のぼせ、めまい、更年期障害などがおこりがちです。 そんなとき、血虚(十分血が足りていない)の可能性もあります。 以下のような症状はありませんか?   □冷え症、手足やお腹が冷える □顔色が悪い □乾燥肌で小シワが気になる □眠りが浅い □髪にツヤがなく、枝毛、抜け毛になりやすい □貧血になりやすく、めまいがおこりやすい □生理の量が少なくなり、生理の周期が長くなりやすい □便意はあるが、出にくい □ツメが薄くて折れやすい □疲れやすい、立ちくらみ □血圧が低い □気分が落ち込みやすい   一つでも当てはまる場合、血虚の可能性があります。 こんな時は血を補う『婦宝当帰膠』がお勧めです。 『婦宝当帰膠』の主成分である当帰は、血に栄養を与え、血の循環を促す生薬として使われており、まさに女性の宝とも言われる生薬です。   最近では、モデルや芸能人が美しさと健康をサポートするために飲んでいることが雑誌で紹介されています。   私も飲んでいますが、冷え症が改善しつつあります。甘くて飲みやすいので気になる方はぜひ一度試してみてください。       ~荒れる唇に 『桃肌爽』〜                                              下津美穂  唇、荒れていませんか? 普通に売っているリップを使うと逆に唇が荒れてしまう方に朗報です。 シェルクルールの『桃肌爽』をオススメします。   先が平らになったチューブ型で小さな穴から少量ずつ出てきて塗りやすくなっています。馬油なので浸透性が高く、ベタベタせず、体温で溶けてとオイル状になり少量で潤います。   色は付かずツヤツヤします、当帰、紫根、カミツレが配合されており抗炎症作用がありますので、花粉症で荒れた鼻の下や、目の周り、赤ちゃんのおむつかぶれ、頬の高い所や口の周りなどの乾燥しやすい部分にも安心してお使いいただけます。   防腐剤、アルコール、界面活性剤は使用していません。 チューブ式になっていますので、ポケットに入れて普段使いに、ポーチに入れて持ち歩きにいかがですか?    猫と『霊鹿参』 2題   ~腎臓病と霊鹿参~           兒玉眞理子  我が家の猫ヒロちゃんが腎機能低下と診断されました。ヒロちゃんは鼻の奥が腫れて狭くなる病気のことでそま通信に登場したことがあります。 水をよく飲むようになっていたので、気になっていたのですが、予防注射の時に体重が300gも減っていたことから血液検査をして発覚しました。猫にはありがちな病気で、15歳といえば人間で76歳なので加齢による自然現象ともいえます。でも、飼っていた猫のなかでは初めてのことなので、ちょっとショックでした。  腎臓病といえば“タンパク質制限食”となりますが、タンパク質ばかり食べている肉食動物の猫にどうやって制限する???  一応、腎臓病の猫のためのキャットフードはあるので色々買ってみましたが美味しくないらしく、フンと顔をそむけて食べてくれません。体重が減るのはもっと悪いことなので、もう、魚でも何でも食べてくれるものを食べさせることにしました。 病院の治療といえば、人間に使うのと同じで“腎臓の負担を軽くする血圧の薬”が処方されました。  3ヶ月後に血液検査をしましたが、数値はさらに悪くなっていました。あまり違いはないけれど、もう1種類の別の薬に換えることになりました。こうなったら、なんとかしてやりたいと思い、霊鹿参半カプセルをビナラクト(ラクトフェリン)、フェカリンに混ぜて団子を作り食べさせました。食事の栄養バランスも考えて、ワタナベオイスターを1日1粒砕いて混ぜました。  3ヶ月後の血液検査では、みごと数値はやや良くなっていました。団子の味は悪くないらしく、口にいれるとムニャムニャと食べてくれます。今のところ、体重もかわらず、落ち着いている様子です。腎の力をつけ、生命力を与える霊鹿参は必須だと思いました。これからもしっかり特製団子をあげて、少しでも長く一緒にいたいと思っています。   ~骨折と霊鹿参~           兒玉眞理子  我が家の別の猫トロンちゃんの話です。足にまとわりつかれた時に、私がころびそうになり足を出した瞬間、トロンちゃんの足を踏んでしまいました。そのあと、押し入れにかくれて出て来なくなったので、「ひょっとして」と獣医さんに連れてくと、やっぱり、骨折していました。  トロンちゃんは12歳(人間でいうと64歳)。「高齢の猫はくっつかないかもしれないので手術もあります。」と言われましたが、まさかと思い、ギブスを巻きました。1週間後にレントゲン写真を撮ったところ、全く骨ができていないので、「いつ手術するか決めてください」と言われてしまいました。  手術はそれなりに危険も身体の負担もあるのでイヤだと思い、霊鹿参1日1カプセル弱を何とか口に入れてあげてみることにしました。 10日後ギブスが抜けてしまったので病院に行き、ついでにレントゲン写真を撮ると、なんと骨がムクムクと出来始めていました。これならなんとかなるでしょうということで、ギブスで頑張ることになりました。さらに約2週間後、レントゲン写真で隙間全体に骨が出来て来ていることがわかりました。  ところで、猫がギブスをつけるとどうなるか? しゃがめないのでトイレは不便そうですが、まったく平気ではしご段も上るし、塀にぴょんと飛び乗ったりもできます。人間も本当はこうして骨に刺激を与えたほうがいいんじゃないかと思ってしまいました。 さて、さらに2週間後には、骨の一番開いていたところが埋まっていないだけでした。ところが、そのちょっとまえからトロンちゃんが霊鹿参を口に入れると嫌がるようになったのでやめていたのです。するとさらに2週間後、もうすっかり骨が繋がっているかと思ったら、まだ最後のところが完成していませんでした。やっぱり霊鹿参をやめるとスピードダウンしたように思いました。 今はギブスも取れ、元気に走っています。霊鹿参をやってよかったなあと思います。  

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ファーマシーそま通信2017年秋号

2019.06.13

ファーマシーそま通信 2017秋号     私たちのオススメ     ~つらい鼻炎・副鼻腔炎におススメ~                   塩川やよい   先日、酷い扁桃炎になりました。日頃の疲れも重なり、朝起きたら唾を飲み込むのも痛いほど扁桃腺が腫れ、38度の高熱になってしまいました。 もともと、副鼻腔炎&ダニ・ハウスダスト・花粉のアレルギー持ちのため、風邪をひくと1ヶ月ほど鼻水・痰・咳を引きずってしまいます。 今回は、医師から処方された薬と併用できる漢方薬や健康食品のおかげで、いつもより早く、すっきり回復することができました。   ・『コンカナリポポ』:1回6粒を1日3回(18粒) → 後鼻漏・痰に ・『板藍茶』:1日6包 お茶として → 抗菌・抗ウイルス作用 ・『長城清心丸』、正官庄ロイヤルドリンク(高麗人参) → 早い回復・滋養強壮に ・『霊芝夏煌』(れいしかこう) → 夜、横になると起こる咳や、咳き込む症状に   『コンカナリポポ』にはなた豆が含まれていて、副鼻腔炎などによる膿を出すことで有名です。通常1日6粒ですが、3倍量にすることで黄色い鼻水や痰の症状を早く軽減できました。日常の後鼻漏や花粉症などのアレルギー症状の予防にもおすすめです。 また、『板藍茶』は東洋医学の抗生物質とも言われ、風邪の季節、ご家族で予防に飲まれるのをおすすめします。さわやかな味わいでお子様にでも飲みやすいです。うがい薬としてもお使いいだだけます。   『霊芝夏煌』には霊芝と冬虫夏草(とうちゅうかそう)が入っています。冬虫夏草は抗がん作用があることで注目されていて、霊芝は美容などでも有名です。免疫力・抵抗力アップを確実に実感できました。また、中医学でいう肺(簡単にいうと呼吸器系)にも効果があるため、リン酸コデイン(処方せん薬の麻薬性鎮咳薬)でもおさまらない咳がピタッとおさまったことには驚きでした。   現在も服用中ですが、月に1回は必ず風邪をひいていたのが、ここ2ヶ月ほど風邪知らずで、鼻の調子もよく過ごせています。副鼻腔炎は長年の悩みで、たくさんの商品を試しましたが、効果を実感できるものに出会えて嬉しいです。 〜わたしの漢方〜                     塩川りか 50代にさしかかり、色々な場面で身体の不調を感じるようになりました。今回は、先生に相談して飲み始めた漢方薬やサプリメントの中で、効果を実感した漢方薬をご紹介したいと思います。 漢方を飲み始め、4ヶ月が経つ頃より、悩んでいた症状の回復の変化を顕著に感じるようになりました。   まず飲み始めてすぐに効果を実感したのは『心脾顆粒』でした。また長年の疲れを回復へと導いてくれると感じるのが『霊黄参』です。疲れが溜まってしんどい日や、風邪気味の日は、いつもより多めに飲むのも効果的です。他にも、『亀鹿仙』は更年期のようなのぼせ・ほてりを解消し、陰陽のバランスを整えアンチエイジング効果をもたらしてくれます。   私にとって何よりも嬉しかったのは、長時間続けて眠れるようになったことです。2、3時間で目が覚めていたのが、6時間ほど眠れるようになり、身体の疲れを引きずりにくくなりました。 また、免疫力・抵抗力がついてきたと実感できるようになりました。身体のだるさ・重さ・頭痛・風邪のような症状がなくなり、皮膚や粘膜の痒みが軽減し、今ではほとんど感じなくなりました。 そして驚いたのは、四六時中甘いものを食べていたのが、全くと言っていいほど興味がなくなったことです。甘いものを欲する=脾(簡単に言うと消化器系)が弱っている証拠だそうです。   これからも身体の変化に合わせて自分に合った漢方薬やサプリメントを飲み続け、健康に過ごしていきたいです。      ~霊鹿参で力強く生きる!!~                           下岡久子  74歳の男性。50代のころから降圧剤をのんでおり、10年前から不整脈もでていた方です。最近、不整脈の発作が強く出るようになり、不整脈の薬ものむようになりました。そのためかどうかはわからないですが、腎臓の数値がだんだん悪くなり、お顔も少しずつ弱々しい感じになってこられました。 そこで、鹿茸と紅蔘の入った『霊鹿参』をおススメしたところ、次の検査では数値が良くなって、また、夜の排尿回数が減ってきたとのこと。鹿茸は結果が出るのがゆっくりなのですが、こちらの方は早く変化が現れました。  少しずつお顔に力がついて来られている様子がうかがわれ、嬉しく、もっともっとお元気になっていただきたいと願っています。  鹿茸は、人生にバイタリティをもたらす「命門の火」を長く燃やし続ける燃料ともいうべきお薬です。 「このごろ疲れやすい。年かなあ……」と思われたら霊鹿参を1カプセルずつでも続けてみてください。きっとお役に立ちます!!     〜薄毛の悩み~                       兒玉眞理子    私の夫は62歳ですが、父親がフサフサ髪だったにも関わらず、ずいぶんと頭の地肌が見えるようになってきています。数年前から大正製薬の「リアップ」を使っていますが、特に髪が増えた様子はありません。  先日、薄毛の勉強をしたところ、シャンプーにも問題がありそうです。    間違いだらけのシャンプー知識 毛穴が詰まる。→②皮脂をとらねば! →③良く洗わなければ「薄毛」になる。 「薄毛」の発生機序 < >また、皮膚が角化して毛穴が塞がり気味になると、酸素不足になり、菌が繁殖して炎症が起き、毛が抜けやすくなったり、血管がダメージを受けたりするそうです。   したがって、シャンプーは、「毎日シャンプーしても、頭皮の育毛環境を保つ」処方構成のシャンプーが必要になります。 界面活性剤として石油系、アミノ酸系、石鹸系がありますが、薄毛が気になる人にはアミノ酸系のシャンプーがおすすめです。   当店には、皮下や毛穴に洗浄成分を浸透させない、毛穴の委縮予防、老化防止をめざす『アイプリーナシャンプー』、シェルクルール化粧品の『スカルプソフト』、ヒノキ肌粧品の『カペリミノソープ』などのシャンプーがあります。 夫は石鹸シャンプーを使っていました。悪くはないのですが、薄毛にはこれらのほうがよさそうなので、トライしてみようと思います。乞うご期待! ~ひどい湿疹に『紫雲膏』がよかった!!~                                   藤本仁美 我が家の子ども達はアトピー体質です。ここ数年は病院から処方されている内服薬や保湿剤や時にはステロイドや他の軟膏も使用しています。  しかし、この夏、下の子の皮膚に今までなかったような異変が起きました。  子供はただでさえ汗っかき。その上、夏ということで汗をかきやすい状態でした。今までどおりお薬を使っていたにも関わらず、見たことのないような肌(鬼のようなゴツゴツをした状態で、掻き壊してしまってジュクジュク)になっていき、私は焦りと心配と申し訳のなさの日々でした。    ある日、その事を何気なく薬剤師の先生たちにお話ししたところ、とても心配して下さって『紫雲膏』を薦められました。ちょうど受診もしたので、処方されたステロイドをまず塗り、症状が軽減した後、『紫雲膏』を試しました。  『紫雲膏』はそのまま塗っても良いのですが、『紫雲膏』を染み込ませた不織布があったので、冷蔵庫で冷やしてから塗ってあげました。    私の最初の感想としては独特なニオイを感じていたので、「子供だと嫌がるかな?」と少し思いつつ、見せてみました。  そんな心配をよそに……… 『なんか、イイニオイ~!』とか言いながら、 『塗って塗って~!!』と連呼!! 普段使っていた軟膏を嫌がる娘ですが、率先して塗ってくれました。 そして!! みるみるうちに改善していきました。 保湿ローションも併用はしていますが、やはり一番は『紫雲膏』の効果だと思います!!    そま薬局は、親身になってくださり頼りになる先生たちばかりですので、とても心強い薬局です。お子様やお孫様のお肌のトラブルでお悩みの方は、一度ご相談されてはいかがでしょうか?         

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健康測定会のお知らせ(7月4日)

2019.06.13

あなたの体の中身を数値で表す測定会を実施します! 日時:7月4日(木)10:00~17:00 場所:ファーマシーそま店内 費用:無料 今回の測定会では、  身体の糖化度測定  毛細血管の観察(ゴースト血管チェック) ができます。 すぐに簡単に測定できますが、説明の時間を含めて20分ほどお時間をいただきます。 予約優先ですので、店頭またはお電話でお申込みください。 電話: 06-6831-2570 (ファーマシーそま) ご予約お待ちしております!!    

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ファーマシ―そま通信2019春号

2019.04.06

ファーマシーそま通信 2019春号        私たちのオススメ   ~『レオピン』と「良い加減」!!~ 坂本良恵    今から25年ほど前のこと、非常に信心深い友人がおりました。家を訪れれば、なにやら仏壇らしきものに向かって手を合わせ、目を閉じお経を唱えて、終わればすっきりした表情で私と何気ない日常の会話が始まります。  「そんなに毎日お経を唱えて念じていれば、さぞかし毎日元気なんだろうね」、と不信心な私。少し揶揄した調子で問うと、「でもね、いつも疲れてるし冷え性だし、よく風邪はひくよ。最近そんな時は、これなんだよね」、と見せてくれたのが『キョーレオピン』でした。 私は爆笑しました。レオピン信仰??    風邪気味の夜に飲んで寝れば、朝は喉の痛みなんて全く感じないくらい元気になっているとのこと。いやいや、あなたのその敬虔な心があるからでしょうと私は思ったものです。  しかし、きっかけとは、こういうことをいうのでしょうか。その年から私自身の、レオピンとの付き合いが始まったのです。    今では、「風邪だから飲む」ではなく、体の変調があれば、すぐにそのバランスが戻るまで服用します。    レオピンの真っ黒な液体の色は、ほぼ熟成ニンニク由来です。黒ニンニクは今や皆様にもおなじみの健康食品ですよね。私の愛用の『レオピンファイブネオ』は、熟成ニンニクに、中国では6世紀以前から使われている高価な牛黄、さらに人参、シベットチンキ、ビタミンB6、ニコチン酸アミドが配合された滋養強壮剤です。    友との後日談となります。もともと虚弱体質であったがために、 いろんな出来事にも敏感で気弱な性格であり、頑なに神仏を信仰していた友でしたが、レオピンで体調が良くなるにつれ、なぜか、信仰も程よく生活の一部となり、毎日神仏に頼らなくても自信がもてるようになったとのこと。    私が、心身ともにあったかく、丁度良い加減の毎日を送れるようになったきっかけは、この友人との時間から生まれたのでしょうね。レオピンが運んでくれた大事な思い出です。   〜食と細胞と健康と!〜                    新見祥恵    少し前のことになりますが、テレビのある番組で興味深い話を耳にしました。それは生物学者の福岡伸一博士のお話で、「1年前の私と今日の私は、ほぼ別人である。」というものでした。「生命は絶えず作り替えられ交換されている。だから細胞レベルでいうと今日の私は1年前の私とは違う細胞で構成されている別人である。」というのです。       毎日食べるご飯は体を構成する細胞を作り、その細胞はやがて壊れて排泄される。それがウンチ。福岡先生によるとウンチは食べ物のカスではなく、壊れた細胞なのだそうです。     そして、生命が細胞の作り替えを続けている過程で少しずつ溜まる酸化物や老廃物が老化の表れだ、とも話されました。掃除をしたつもりの部屋に取りきれないゴミが残ってしまうようなものだそうです。  その後もお話は続いたのですが、ここまでで感じたのは日々口にする食べ物の大切さ、食生活を整えることの大切さです。おかげで我が家の食生活を振り返る良い機会を得られました。  食べたものが体の中で少しずつ置き換わっていく様を想像し、最近手抜きが多かったなあ…、不健康な細胞に交換されてしまったの             かなあ…、と反省しきりです。    バランスの取れた食事の基本は主食・主菜・副菜を揃えることです。でも主食、主菜、副菜を揃えることを意識しても、食べ方にクセがあるとビタミンやミネラルなどの微量栄養素が偏ってしまいます。例えば   ・ご飯、パン、麺などの炭水化物が好き ・間食をやめられない ・少食である。 ・いつも満腹になるまで食べてしまう ・メニューのローテーションサイクルが短い ・購入する食材やお惣菜がほぼ決まっている など、  食べ方のクセを発見し意識することは、バランスのとれた食生活を送る上でとても大切なのです。  これから家族も自分も元気で若々しくいられるように(細胞たちが老廃物を溜めこまずに健全なものと交換されるように)食生活を一層大切にしようと思います。いつも完璧にする自信はありませんが、バランスのとれた献立を基本にして、たまには手抜きや外食もしながら、いろいろなものを食べたいと思います。 みなさんもぜひ一度、ご自分の細胞が交換されていく様子を想像なさってみてください!     ~『羚翹解毒丸』で、のど風邪が怖くない!!~ 兼田陽子    30代になった頃から、年に何回も風邪を引くようになりました。   喉の痛みの後、必ずせきが一ヶ月続きます。通院しても治らず、せきで夜も眠れないので困っていました。   そんな生活を数年過ごしていましたが、昨秋からそま薬局で勤務させて頂いたことで、『羚翹解毒丸』と出会い、効果にとても感動したのでご紹介させて頂きます。    『羚翹解毒丸』は、喉の痛み、せきにとにかく早く効きます。  服用した次の日には症状が和らぎ、数日でいつの間にか治っています。漢方薬ですので、眠気も出ませんし、胃にもやさしいです。    私はこの薬のおかげで、風邪が怖くなくなりました。「あれ?喉が痛いな。」と思ったら、すぐ『羚翹解毒丸』を服用し、いつも効果に満足しております。お子様でしたら5歳以上から服用して頂けますし、小さな丸薬ですので、どの年齢の方でも服用しやすくなっております。常備薬として、一つお家に置いておかれる事をお勧めします。     〜痛みと痺れに効果的な食用蟻(アリ)『イーパオ』!~                   下岡久子    食用蟻とは機能性食品として食べられる特殊な蟻のことです。樹木の上に棲む蟻で、衛生状態の良い環境で養殖したものが機能性食品として使われます。地面を這っている蟻とは異なります。蟻は自分の体重の400倍の物を持ち上げることが出来、1700倍の重量物を引っ張ることができます。そういうことから蟻の身体には凄いパワーが秘められていると言われています。    また、蟻は栄養成分的に見ても、微量ミネラル、必須アミノ酸、たんぱく質の宝庫で、さらにまだ解明されていない生体生理活性物質が多く含まれているのは間違いないと、研究が進められているそうです。  紀元前には当時の皇帝が蟻の幼虫で作ったジャムのような食品を栄養補助、精力剤として食していたと言われています。    蟻の薬理作用として * 免疫調節作用 * 老化防止作用 * 抗炎症作用 * 性機能増強作用 * 気管支拡張作用 * 肝機能保護作用 などがあるとされますが、薬用蟻は医薬品ではありません。   『イーパオ』はこの食用蟻に薏苡仁と葛根をプラスすることによって、鎮痛・鎮静効果を強くし、筋肉や関節の痛みを取り、関節の動きをスムーズにします。    お客様でリウマチでお困りの方や腱鞘炎の痛みでお困りの方、膝・腰に痛みのある肩にオススメし、少しずつ楽になってきていると喜んでいただいております。錠剤になっているので、どなたでも飲みやすいです。    どこが痛くても辛いものですね。そんな方には『イーパオ』を食べて元気になっていただきたいと思います。  

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ファーマシ―そま通信2019春号

2019.04.06

ファーマシーそま通信 2019春号 私たちのオススメ   ~『レオピン』と「良い加減」!!~                   坂本良恵  今から25年ほど前のこと、非常に信心深い友人がおりました。家を訪れれば、なにやら仏壇らしきものに向かって手を合わせ、目を閉じお経を唱えて、終わればすっきりした表情で私と何気ない日常の会話が始まります。  「そんなに毎日お経を唱えて念じていれば、さぞかし毎日元気なんだろうね」、と不信心な私。少し揶揄した調子で問うと、「でもね、いつも疲れてるし冷え性だし、よく風邪はひくよ。最近そんな時は、これなんだよね」、と見せてくれたのが『キョーレオピン』でした。 私は爆笑しました。レオピン信仰??    風邪気味の夜に飲んで寝れば、朝は喉の痛みなんて全く感じないくらい元気になっているとのこと。いやいや、あなたのその敬虔な心があるからでしょうと私は思ったものです。  しかし、きっかけとは、こういうことをいうのでしょうか。その年から私自身の、レオピンとの付き合いが始まったのです。    今では、「風邪だから飲む」ではなく、体の変調があれば、すぐにそのバランスが戻るまで服用します。    レオピンの真っ黒な液体の色は、ほぼ熟成ニンニク由来です。黒ニンニクは今や皆様にもおなじみの健康食品ですよね。私の愛用の『レオピンファイブネオ』は、熟成ニンニクに、中国では6世紀以前から使われている高価な牛黄、さらに人参、シベットチンキ、ビタミンB6、ニコチン酸アミドが配合された滋養強壮剤です。      友との後日談となります。もともと虚弱体質であったがために、いろんな出来事にも敏感で気弱な性格であり、頑なに神仏を信仰していた友でしたが、レオピンで体調が良くなるにつれ、なぜか、信仰も程よく生活の一部となり、毎日神仏に頼らなくても自信がもてるようになったとのこと。    私が、心身ともにあったかく、丁度良い加減の毎日を送れるようになったきっかけは、この友人との時間から生まれたのでしょうね。レオピンが運んでくれた大事な思い出です。 〜食と細胞と健康と!〜                    新見祥恵    少し前のことになりますが、テレビのある番組で興味深い話を耳にしました。それは生物学者の福岡伸一博士のお話で、「1年前の私と今日の私は、ほぼ別人である。」というものでした。「生命は絶えず作り替えられ交換されている。だから細胞レベルでいうと今日の私は1年前の私とは違う細胞で構成されている別人である。」というのです。      毎日食べるご飯は体を構成する細胞を作り、その細胞はやがて壊れて排泄される。それがウンチ。福岡先生によるとウンチは食べ物のカスではなく、壊れた細胞なのだそうです。  そして、生命が細胞の作り替えを続けている過程で少しずつ溜まる酸化物や老廃物が老化の表れだ、とも話されました。掃除をしたつもりの部屋に取りきれないゴミが残ってしまうようなものだそうです。  その後もお話は続いたのですが、ここまでで感じたのは日々口にする食べ物の大切さ、食生活を整えることの大切さです。おかげで我が家の食生活を振り返る良い機会を得られました。  食べたものが体の中で少しずつ置き換わっていく様を想像し、最近手抜きが多かったなあ…、不健康な細胞に交換されてしまったの  かなあ…、と反省しきりです。   バランスの取れた食事の基本は主食・主菜・副菜を揃えることです。でも主食、主菜、副菜を揃えることを意識しても、食べ方にクセがあるとビタミンやミネラルなどの微量栄養素が偏ってしまいます。 例えば ・ご飯、パン、麺などの炭水化物が好き ・間食をやめられない          ・少食である。 ・いつも満腹になるまで食べてしまう ・メニューのローテーションサイクルが短い ・購入する食材やお惣菜がほぼ決まっている など、  食べ方のクセを発見し意識することは、バランスのとれた食生活を送る上でとても大切なのです。  これから家族も自分も元気で若々しくいられるように(細胞たちが老廃物を溜めこまずに健全なものと交換されるように)食生活を一層大切にしようと思います。いつも完璧にする自信はありませんが、バランスのとれた献立を基本にして、たまには手抜きや外食もしながら、いろいろなものを食べたいと思います。 皆さんもぜひ一度、ご自分の細胞が交換されていく様子を想像なさってみてください!      ~『羚翹解毒丸』で、のど風邪が怖くない!!~          兼田陽子  30代になった頃から、年に何回も風邪を引くようになりました。   喉の痛みの後、必ずせきが一ヶ月続きます。通院しても治らず、せきで夜も眠れないので困っていました。  そんな生活を数年過ごしていましたが、昨秋からそま薬局で勤務させて頂いたことで、『羚翹解毒丸』と出会い、効果にとても感動したのでご紹介させて頂きます。    『羚翹解毒丸』は、喉の痛み、せきにとにかく早く効きます。  服用した次の日には症状が和らぎ、数日でいつの間にか治っています。  漢方薬ですので、眠気も出ませんし、胃にもやさしいです。    私はこの薬のおかげで、風邪が怖くなくなりました。「あれ?喉が痛いな。」と思ったら、すぐ『羚翹解毒丸』を服用し、いつも効果に満足しております。お子様でしたら5歳以上から服用して頂けますし、小さな丸薬ですので、どの年齢の方でも服用しやすくなっております。常備薬として、一つお家に置いておかれる事をお勧めします。      〜痛みと痺れに効果的な食用蟻(アリ)『イーパオ』!~                    下岡久子    食用蟻とは機能性食品として食べられる特殊な蟻のことです。樹木の上に棲む蟻で、衛生状態の良い環境で養殖したものが機能性食品として使われます。地面を這っている蟻とは異なります。蟻は自分の体重の400倍の物を持ち上げることが出来、1700倍の重量物を引っ張ることができます。そういうことから蟻の身体には凄いパワーが秘められていると言われています。    また、蟻は栄養成分的に見ても、微量ミネラル、必須アミノ酸、たんぱく質の宝庫で、さらにまだ解明されていない生体生理活性物質が多く含まれているのは間違いないと、研究が進められているそうです。  紀元前には当時の皇帝が蟻の幼虫で作ったジャムのような食品を栄養補助、精力剤として食していたと言われています。  蟻の薬理作用として 免疫調節作用 老化防止作用 抗炎症作用 性機能増強作用 気管支拡張作用 肝機能保護作用 などがあるとされますが、薬用蟻は医薬品ではありません。   『イーパオ』はこの食用蟻に薏苡仁と葛根をプラスすることによって、鎮痛・鎮静効果を強くし、筋肉や関節の痛みを取り、関節の動きをスムーズにします。    お客様でリウマチでお困りの方や腱鞘炎の痛みでお困りの方、膝・腰に痛みのある肩にオススメし、少しずつ楽になってきていると喜んでいただいております。錠剤になっているので、どなたでも飲みやすいです。    どこが痛くても辛いものですね。そんな方には『イーパオ』を食べて元気になっていただきたいと思います。    

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ファーマシーそま通信2019冬号

2019.02.08

  ファーマシーそま通信 2019冬号               私たちのオススメ ~病気になる前の『未病』対策!~       丸茂佳補子  「未病」という言葉を見かけませんか。中医学では「未病」という考え方があり、「未病」とはまだ病気ではないけれど、身体がだるい、食欲がない、やる気がない、といった小さな不調を感じている状態のことを指します。そのままなんとなく引きずっていると大きな病気の要因となる事があります。そこで漢方・中医学では「未病を治す」ことをとても大切にしています。  夏場の冷房でも悩まされがちな「冷え性」。足が冷たくて眠れない、身体が冷える冬の季節はもっとつらい…。そんな不調と長年のお付き合いの方のお悩みをよく耳にします。「冷え症」も未病の症状の一つで、放っておくと臓器の働きが低下し、疲労感、痛み(頭痛、肩凝り、腰痛、生理痛など)胃腸不調、風邪をひきやすい、自律神経の乱れ、むくみ、尿トラブル、肌荒れなど全身の様々な不調につながります。   身体の体温が1℃下がると… ・基礎代謝が12%低下 ・免疫力がおおよそ30〜40%低下   36.5〜37℃ 健康体で免疫力も旺盛 36℃ 冷えを感じる免疫力低下、風邪など引きやすい 35.5℃ 排泄機能障害、自律神経の乱れ、アレルギー症状 35℃ ガン細胞が最も増殖する体温 34℃ 溺れた人の命が助かるかどうかの分かれ目 33℃ 凍死寸前、幻覚症状が出る   30℃ 意識を失う   入浴…シャワーのみはNG。湯船に浸かってしっかり温め、血行を良くする。 保温…カイロや湯たんぽなどを上手く使い温める。 服装…血行をスムーズに保つよう、身体を締め付けない、ゆったりとした服装がオススメ。きつい下着の締め付けも血行不良の原因に! 運動…家にこもらず、なるべく身体を動かす習慣を。仕事や家事の合間にストレッチを。 食事…冷たい、甘い飲食は控えめに。 ストレス…ストレスを溜めると血管が収縮し、血流が悪くなり冷えを感じます。   冬の寒さに加え、現代の生活には冷えの原因がたくさんあります。 生活習慣を見直して、身体を冷えから守り、体温を上げて、免疫力アップに繋げましょう。 ~『晶三仙』~               新年がスタートしました。クリスマス〜年末年始、いつもよりご馳走を食べて太ってしまったかな、という方、新年会が続いて外食が増えている方など、イベントの多いこの時期、胃腸は負担を感じているかもしれません。 そんな時におすすめなのが「晶三仙」です。 晶三仙には、消化液の分泌を促進する「山楂子」「麦芽」「神麴」の3種がはいっています。   「山楂子」主に肉類や脂っこいものの消化を助ける 「麦芽」 主にうどん、パンなどの小麦粉でできたものの消化を助ける 「神麴」 主にごはんなどお米でてきたものの消化を助ける   食べる→消化吸収→栄養分が前進へ→エネルギー この流れがスムーズにいかないと、生命力を維持するエネルギーが不足し、心身ともに疲れやすくなります。そして様々な不調症状があらわれます。胃腸は365日休まずに働いています。 ・ついつい食べ過ぎてしまう     ・漢方薬で胃がもたれる方 ・食後すぐに寝てしまう ・野菜をあまり食べない ・脂っこい食事が好き このような方は胃腸の負担を軽くするためにもぜひお試しください。粉薬が苦手な私でも、あと味が残らず簡単に飲める商品です。       〜頻尿に『ペポカボチャ』~                                 兒玉眞理子  年齢とともに、総じておしっこが近くなりますね。いつのまにか夜1回トイレに起きるのが普通になっていたり……。腎気の衰えやそれに伴う冷えの増加も関係あります。私も、基本は冷え性体質なので、日によっては尿意をよく感じるときがあります。  頻尿の相談をよくお受けするのですが、感染症か精神的なものでない限り、すぐに効くものはあまりありません。老化現象をすぐに食い止めるのは難しいからです。  根本的には腎気を補って温めるのが必要ですが、新発売の『生環研のペポカボチャ』を併用すると、飲んで数日後から夜起きなかったり、気にならなかったり、なんとなく変化が感じられました。  成分はヨーロッパ各地で古くから愛用されてきたペポカボチャ種子オイルと植物ステロールで、青りんご味のゼリーなので、とても美味しく、つるっと食べられます。  これは是非お試しいただきたいです!! 〜『晶三仙で食のコントロール』〜                    塩川りか  新年明けましておめでとうございます。 平成最後のお正月、いかがお過ごしでしたか? 我が家は、恒例の勝尾寺へ初詣に行き、新年を迎えました。   お正月といえば…  大晦日から年越しそばを食べ、お雑煮、おせち、お正月料理、おぜんざいにお餅を楽しみ、七草粥まで連日お祝い膳をよばれました。  私は例年より体調が良かったので、大丈夫!と過信して調子よく食べていたら、 3日目からは“晶三仙”を飲むことになり消化を助けてもらいました。 あー…やってしまったと気落ちしましたが、お陰で回復も早かったです。     元々胃が弱く、量を食べられないタイプで、   脂っぽいものが苦手、ビタミン剤でも胸焼けをする困った体質で、   胃腸の動きが鈍くて消化が遅いのですが、  “晶三仙”に出会ってからは、食のコントロールができるようになり、 空腹感を感じたり、朝食もしっかり食べられるようになりました。  またお肌の改善、お通じの改善にも効果が出て嬉しかったです。  胃腸の不具合を改善へ導いてくれる生薬である“晶三仙”は私のおすすめです。   【 晶三仙 】 胃の消化と吸収、貯蔵の働きを助けます   “三仙”とは、山査子(サンザシ)、麦芽(ばくが)、神麹(しんぎく)の3つです。 すべて消化液の分泌を促進する働きがあるもので、消化を助ける素晴らしいものとして仙人に例えられることからそう呼ばれています。 このトリプルパワーを一度に摂取できるのが晶三仙です。 この3つは伝統的な組み合わせで、食事の前後によく摂られ、 山査子の爽やかな酸味が甘酸っぱくて飲みやすいです。   こんな方にお勧め♪   ・日頃から食べ過ぎてしまう方、   ・食欲がない・食が細い方、   ・胃もたれしやすい方、   ・脂っこいものが苦手な方、   ・夕食の時間が遅い方、   ・朝食が食べられない方、   ・食べたくない方など  ~「おなかがいたい!」~                   上川麻子    幼少の頃、「お腹が痛いよ~」と言うと、母はいつも飛んできて、まずは手で私のお腹をくるくるとなでてくれました。「時計回りになでりゃあええ」と言いながら。不思議な安心感で、そのまま眠って腹痛も治まっていた、ことも多々ありました。当時の腹痛の原因といえば、寝冷えや食べ過ぎ、食あたりだったと記憶しています。    腹痛といっても、部位、程度、原因・・・様々あると思いますが、何より無理をせず、薬を飲んだり、また重大な病気の可能性もありますので、まずはお医者様を受診することが大切なのはもちろんです。    私の場合、年齢を重ねて(50代前半)「お腹の調子が悪いなあ・・・」と感じるのは、食あたりや食べ過ぎよりも、たいていの場合“便秘”(たまに下痢)でしょうか。    便秘解消のためには、急性か慢性か、原因にもよりますが、食事見直し(水分や繊維摂取等)、適度な運動、体を冷やさない、ストレス解消、生活リズム改善、便秘薬の適当な利用etc・・・といわれています。そして何と言っても腸内の乳酸菌をはじめとする善玉菌を増やし、腸内環境を整えるのも良いです。       朝食にヨーグルト+バナナをいただくメニューは、ここ20年以上の定番ですが、腸のはたらきは年々鈍くなってきたためか、この数年それだけでは思うように動かなくなってしまいました。  色々サプリメントやお茶なども試しましたが、今は、生活習慣を見直すとともに、納豆菌、乳酸菌、酪酸菌の3種類を配合した『フェカルミンスリー』を日常服用しており、スッキリ感を味わっております。   また、最近、腸マッサージも効果的といわれています。右下腹→右上腹→左上腹→左下腹・・の順に押すと良いらしく、昔、母が「時計回りになでる」と言っていたのとまさしく合致!昔からの知恵は、今も息づいているんですね。   「なでる」=「手当て」といわれますが、親からいただいた大切な自身の身体をいたわることが親孝行にもつながると思い、いつも忘れないようにしたいです。  

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