お知らせ・ご案内
ファーマシ―そま通信2017年春号
2017.04.20
ファーマシーそま通信 2017春号 私たちのオススメ ~アレルギーの薬を卒業できました!~ 渋谷葉子 小さな頃からアトピー性皮膚炎なので、抗アレルギー薬を(量の差はあっても)ずっと服用していました。 腸内環境を整えて免疫力を上げる効果のある乳酸菌『チサアレジ』を3年間続けたところ、昨秋から抗アレルギー薬を飲まなくてもアトピーがひどくならなくなりました。(皮膚科の先生の了解を得て薬を減らしました。) 皆さんも乳酸菌が腸に良いということはご存知かと思いますが、ポイントは 1包に乳酸菌が2兆個も入っているところです。ヨーグルトに換算すると200リットル相当です。 現在『チサアレジ』の販売は終了しましたが、ビオチンがプラスされた『チサフェルナ』として販売中です。 正しい知識をきちんと理解し、毎日コツコツと自分の身体のために続けてきて本当に良かったと心から感じています。 〜腸内環境を整えよう!!~ 雲川 留美 腸は食道・胃に続く消化管の一つです。小腸と大腸に分けられ、小腸は食べ物の消化・吸収、大腸は食べ物の残りかすから水分を吸収して、便を形成する役割を担っています。それだけでなく、腸は多くの免疫細胞が集まる重要な免疫器官であることがわかっています。 また、腸には多くの神経細胞が集中していて、自律神経を通じて脳と密接に情報のやりとりを行っていることから、“第2の脳”とも言われています。 乳酸菌を摂取することで腸内環境を整え、免疫力がアップし、老化防止(アンチエイジング)、健康維持に繋がります。当店では、乳酸菌類の、『フェカリン』、『チサフェルナ』、『チサホワイト』、『コンチーム』、『フェカルミンスリー』等があります。ご相談ください。 〜腸のアンチエイジング~ 丸茂 佳補子 花粉が飛び交う季節となりました。季節の変わり目は体調の変化、環境の変化でお困りではありませんか。 そこでやはり免疫力が重要になってきます。 身体には生まれながら病気を防いだり、治したりする力が備わっています。これが免疫です。残念ながら免疫は加齢と共に衰えていきますし、また病気、ストレス等でもバランスを崩すこともあります。 人が病気になる最大の原因は免疫力の低下や免疫異常であると考えられます。病気にならないように免疫力を高めるには、皆様もよくご存知の、「腸内環境を整える、腸内細菌のバランス」が重要になります。 そこでそま通信でもよく登場するFK-23菌の『フェカリン』をオススメします。善玉菌を増やし、免疫力を高め、食品なので安心してお飲みいただけます。 暖かくなるこの季節から、基本の食生活を見直し、 乳酸菌をプラスして[老化を防ぎ若さを保つ]腸のアンチエイジングを心がけてみませんか。 ~「ため息」~ 谷川 美佐 私は昔から「ため息をつくと幸せが逃げる」と教えられていたので、なるべくため息をつかないようにと思っていました。 しかし、先日、ため息は体に溜まったモヤモヤした気を吐き出すので、ため息をつくことでモヤモヤを体に溜めないという話を聞きました。 そんな考え方もできるんだとおもしろく思いました。調べてみると、ため息は医学的にみても体にいいようです。 人間はストレス状態や緊張状態が続くと無意識のうちに呼吸が浅くなるそうです。ため息をつく前には通常の2倍ほども大きく息を吸わないといけないので、自然と浅くなっていた呼吸が改善され脳に新鮮な酸素が届くことになります。これにより、体をリラックスさせる副交感神経がしっかりと働きネガティブな感情を低下させ、前向きに気持ちを切り替える手助けになります。 疲れやすい、気持ちが落ち込むなどの時は、血流をよくし自律神経のバランスを整えるために、意識的にため息や深呼吸をすることも効果的だそうです。(その場合、吐く時間を吸う時間の2倍が目安) 調べてみればため息も奥が深いなぁと思いました。 ~春こそ温活~ 西森 郁子 季節の変わり目は気温の変化や衣替えなどにより、身体が冷える時期だそうです。ですから、今から身体を温める『温活』を少しずつ始めてみませんか?風邪の予防や疲れ、肩凝り、花粉症などのアレルギーの改善にもなるそうです。 その方法は・・・ 甘い物や冷たい物の摂取を控える。 ラジオ体操やウォーキングなどの適度な運動。 入浴は首の後ろまでよく温める。(入るまえに脱水予防のため、コップ1~2杯のお水を飲むと良いそうです。) などなど・・・ 少しずつ心がけてみませんか。 ~うつにも『レバコール』~ 兒玉 眞理子 小学生の男の子。なんだか様子がおかしい。部屋のカーテンを閉めて真っ暗にしている。外に出ないし食欲もあまりない。うつ……? 思春期に差し掛かる体の変化もあるようです。 もともと好き嫌いが多く、偏食気味だったうえに、食べないので、必要な栄養素がとれていないのではないかと考えました。 そこで、必須アミノ酸をはじめビタミンやミネラルも豊富な『レバコール』をおすすめしたところ、なんと二日目ですーっと明るくなったということでした。 飲んだ量もごく普通の10mlずつ。 どんな病気もまず基本的な生活から、特に栄養素を考えるのが大事だなあと改めて思う出来事でした。 『レバコール』は、カツオの肝臓を分解して作ったアミノ酸パンリバーを主体に様々な栄養素を加え、疲れ、貧血、アレルギーなどいろいろな局面に使える製品です。 栄養たりないかな?と思うとき、是非試してみてください。
続きを読むファーマシ―そま通信2017冬号
2017.02.05
ファーマシーそま通信 2017年冬号 私たちのオススメ ~冷えは万病のもと~ 下岡久子 “冷えは万病のもと”と昔から言われています。身体の冷えは様々な不調の原因となります。 私たちの身体の体温が1℃下がると代謝率が12〜20%、免疫力が30%下がると言われています。 元気に日々を過ごすために“冷えとり作戦”を頑張りましょう。 作戦 1. 動脈は心臓から全身に血液を運ぶ血管です。 特に首、手首、足首には太い血管が皮膚の近くを通っているので、露出して冷やさないようにしましょう。 2. お風呂は熱すぎないような温度でゆっくり入りましょう。 熱すぎるとかえって血管が広がりません。 3. 身体の熱の多くは筋肉で作られています。 人間の筋肉の7 割は下半身にあるそうです。スクワット運動などの筋肉トレーニングで下半身を鍛えると効果的です。 4. 食事はバランスよく摂るようにしましょう。 糖分などを燃やして熱に換えるにはミネラルなど様々な栄養素が不足なくそろっていなければなりません。また、身体を作る材料も食物ですね。特にたんぱく質は筋肉を作るのに必要なのでしっかり摂りましょう。そして食物はよく噛んで食べましょう。 身体の代謝、血流の良さは体質的な個人差もあります。なかなか改善しない方は漢方薬や健康食品などを利用して早く冷えをとりましょう。 冷えに良い物はたくさんあります。また筋肉をつきやすくするお手伝いもできますので、ぜひ、ご相談ください。 〜血虚の冷えに『婦宝当帰膠』、私も温まっています~ 出口唯 女性は、貧血、冷え症、生理痛、生理不順、肩こり、のぼせ、めまい、更年期障害などがおこりがちです。 そんなとき、血虚(十分血が足りていない)の可能性もあります。 以下のような症状はありませんか? □冷え症、手足やお腹が冷える □顔色が悪い □乾燥肌で小シワが気になる □眠りが浅い □髪にツヤがなく、枝毛、抜け毛になりやすい □貧血になりやすく、めまいがおこりやすい □生理の量が少なくなり、生理の周期が長くなりやすい □便意はあるが、出にくい □ツメが薄くて折れやすい □疲れやすい、立ちくらみ □血圧が低い □気分が落ち込みやすい 一つでも当てはまる場合、血虚の可能性があります。 こんな時は血を補う『婦宝当帰膠』がお勧めです。 『婦宝当帰膠』の主成分である当帰は、血に栄養を与え、血の循環を促す生薬として使われており、まさに女性の宝とも言われる生薬です。 最近では、モデルや芸能人が美しさと健康をサポートするために飲んでいることが雑誌で紹介されています。 私も飲んでいますが、冷え症が改善しつつあります。甘くて飲みやすいので気になる方はぜひ一度試してみてください。 ~荒れる唇に『桃肌爽』〜 下津美穂 唇、荒れていませんか? 普通に売っているリップを使うと逆に唇が荒れてしまう方に朗報です。 シェルクルールの『桃肌爽』をオススメします。 先が平らになったチューブ型で小さな穴から少量ずつ出てきて塗りやすくなっています。馬油なので浸透性が高く、ベタベタせず、体温で溶けてとオイル状になり少量で潤います。 色は付かずツヤツヤします、当帰、紫根、カミツレが配合されており抗炎症作用がありますので、花粉症で荒れた鼻の下や、目の周り、赤ちゃんのおむつかぶれ、頬の高い所や口の周りなどの乾燥しやすい部分にも安心してお使いいただけます。 防腐剤、アルコール、界面活性剤は使用していません。 チューブ式になっていますので、ポケットに入れて普段使いに、ポーチに入れて持ち歩きにいかがですか? 猫と『霊鹿参』 2題 ~腎臓病と霊鹿参~ 兒玉眞理子 我が家の猫ヒロちゃんが腎機能低下と診断されました。ヒロちゃんは鼻の奥が腫れて狭くなる病気のことでそま通信に登場したことがあります。 水をよく飲むようになっていたので、気になっていたのですが、予防注射の時に体重が300gも減っていたことから血液検査をして発覚しました。猫にはありがちな病気で、15歳といえば人間で76歳なので加齢による自然現象ともいえます。でも、飼っていた猫のなかでは初めてのことなので、ちょっとショックでした。 腎臓病といえば“タンパク質制限食”となりますが、タンパク質ばかり食べている肉食動物の猫にどうやって制限する???一応、腎臓病の猫のためのキャットフードはあるので色々買ってみましたが美味しくないらしく、フンと顔をそむけて食べてくれません。体重が減るのはもっと悪いことなので、もう、魚でも何でも食べてくれるものを食べさせることにしました。 病院の治療といえば、人間に使うのと同じで“腎臓の負担を軽くする血圧の薬”が処方されました。3ヶ月後に血液検査をしましたが、数値はさらに悪くなっていました。あまり違いはないけれど、もう1種類の別の薬に換えることになりました。こうなったら、なんとかしてやりたいと思い、霊鹿参半カプセルをビナラクト(ラクトフェリン)、フェカリンに混ぜて団子を作り食べさせました。食事の栄養バランスも考えて、ワタナベオイスターを1日1粒砕いて混ぜました。 3ヶ月後の血液検査では、みごと数値はやや良くなっていました。団子の味は悪くないらしく、口にいれるとムニャムニャと食べてくれます。今のところ、体重もかわらず、落ち着いている様子です。腎の力をつけ、生命力を与える霊鹿参は必須だと思いました。これからもしっかり特製団子をあげて、少しでも長く一緒にいたいと思っています。 ~骨折と霊鹿参~ 兒玉眞理子 我が家の別の猫トロンちゃんの話です。足にまとわりつかれた時に、私がころびそうになり足を出した瞬間、トロンちゃんの足を踏んでしまいました。そのあと、押し入れにかくれて出て来なくなったので、「ひょっとして」と獣医さんに連れてくと、やっぱり、骨折していました。 トロンちゃんは12歳(人間でいうと64歳)。「高齢の猫はくっつかないかもしれないので手術もあります。」と言われましたが、まさかと思い、ギブスを巻きました。1週間後にレントゲン写真を撮ったところ、全く骨ができていないので、「いつ手術するか決めてください」と言われてしまいました。 手術はそれなりに危険も身体の負担もあるのでイヤだと思い、霊鹿参1日1カプセル弱を何とか口に入れてあげてみることにしました。 10日後ギブスが抜けてしまったので病院に行き、ついでにレントゲン写真を撮ると、なんと骨がムクムクと出来始めていました。これならなんとかなるでしょうということで、ギブスで頑張ることになりました。さらに約2週間後、レントゲン写真で隙間全体に骨が出来て来ていることがわかりました。 ところで、猫がギブスをつけるとどうなるか? しゃがめないのでトイレは不便そうですが、まったく平気ではしご段も上るし、塀にぴょんと飛び乗ったりもできます。人間も本当はこうして骨に刺激を与えたほうがいいんじゃないかと思ってしまいました。 さて、さらに2週間後には、骨の一番開いていたところが埋まっていないだけでした。ところが、そのちょっとまえからトロンちゃんが霊鹿参を口に入れると嫌がるようになったのでやめていたのです。するとさらに2週間後、もうすっかり骨が繋がっているかと思ったら、まだ最後のところが完成していませんでした。やっぱり霊鹿参をやめるとスピードダウンしたように思いました。 今はギブスも取れ、元気に走っています。霊鹿参をやってよかったなあと思います。
続きを読む恒例 せんちゅうパルのクリスマスフェアー抽選会開催中
2016.12.06
せんちゅうパルのクリスマスフェアー開催中 せんちゅうパルの各店でお買い上げのレシート合算3000円ごとに1回ガラポン抽選ができます! 期間:12月3日(土)〜25日(日) 1等 1万円の金券 〜 5等 50円の金券 空くじなし!! 年末のお買い物は是非、せんちゅうパルで!!
続きを読むファーマシーそま年末特別抽選会とポイントの景品交換
2016.12.06
ファーマシーそま年末特別企画 抽選会 会員の皆様にお送りしている抽選券をお持ちください。 店頭に当選番号が掲示しています。 特等 イチョウ葉エキス 1等 ファーマシーそま厳選救急バッグ 2等 アマノフーズの味噌汁セット 残念賞 アマノフーズの味噌汁とオススメのど飴 スタンプブックのポイントの景品交換も同時開催中 お餅やお米、ポン酢、カレー、オリーブオイルなどなど ちょっとこだわりの品々です!!
続きを読むファーマシ―そま通信2016年末号
2016.12.05
ファーマシーそま通信 2016年末号 私たちのオススメ ~寝たきりにならない!! ~ 丸茂佳補子 最近[長生きする薬]より[寝たきりにならない薬]を求める人が多く、理由としては迷惑をかけたくない、人生がつまらなくなると言う理由だそうです。 メタボ、サルコペニア、フレイル、ロコモ、この様な活字、言葉を耳にしませんか? ロコモ(ロコモティブシンドローム)とは筋力の低下、骨や関節の病気、バランス能力の低下などにより、「立つ」「歩く」といった機能が低下し要介護のリスクが高くなる状態のことです。 ①筋力の低下…活動量の減少 ②骨、関節の負担…膝、股関節の炎症、変形 ③バランス能力の低下…視覚低下、三半規管低下(めまい、ふらつき) この様な症状でつまずきや転倒が増え→骨折→入院(筋力低下)→寝たきり、要介護となるケースです。 そこで骨密度(骨の硬さ)、骨質(しなやかさ)が一つの重要なポイントになります。 骨といえば多くの方がカルシウム摂取を心がけておられると思いますが、単にカルシウムを摂るだけでは骨粗鬆症の予防はできません。スナック菓子、悪い油、食品添加物、過剰な糖摂取などの栄養過多はせっかく摂ったカルシウムを便や尿に出してしまったり、かえって栄養不足(繊維質、ミネラル、ビタミン、酵素)を起こしてしまいます。 今後のグッドエイジング対策として、身体を動かし、カルシウム摂取+バランスの良い食養生を心がけ、その効果を効率よく得る為には消化力、吸収力、血流、自律神経にも気をつけることが大切です。 12月15日骨密度測定を行います! (ファーマシーそま店内) 是非チャレンジしてみて下さい。 〜『ネオオキソピタンNEXT』と『板藍茶』で疲れと 風邪予防~ 西森郁子 先日、朝身体が怠く重く感じて、なかなか起き上がれない日がありました。 そこで、肉体疲労によく効くと聞いていた『ネオオキソピタンNEXT』を朝・夕食後に飲んでみました。すると、4日目の朝には気持ち良く目覚め、身体が軽くなった感じでした。 それからは、疲れたなと思った時に直ぐに飲めるように、『ネオオキソピタンNEXT』は、我が家の常備薬のひとつに加わりました。 また、疲れた時には免疫力も落ちるとの事ですので、風邪の予防に就寝前にお湯に溶かして、『板藍茶』を飲み始めました。うがいをして、ごっくん。慣れるまで少し時間がかかりますが、のどからも吸収されて、更に風邪の予防になるそうです。お湯に溶かすので、身体も暖まり、寝付きやすい様に思います。 よく風邪を引いていましたが、 今年の冬は、『ネオオキソピタンNEXT』と『板藍茶』で元気に過ごしたいと思っています。 ~『腸内フローラ』を整える!〜 谷川美佐 最近よく耳にする「腸内フローラ」。 小腸から大腸にかけて様々な細菌が種類ごとにグループを形成してびっしりと腸の壁面に生息しているのがまるで「お花畑=フローラ」のようなことから、腸管における腸内細菌の様相を「腸内フローラ」と呼ぶそうです。 腸では多種多様な細菌が場所取り合戦をしていますが、善玉菌:悪玉菌:日和見菌=2:1:7が理想的だそうです。(日和見菌とは、環境により善玉菌にも悪玉菌にもなるその他大勢の菌) 悪玉菌は全くいない方が良さそうですが、実験的に全部やっつけると、別の病気になるので、悪玉菌も何かの役割を果たしているようです。 さて、腸内フローラが理想的に整えられていれば、口から摂った食べ物などの栄養素をしっかりと吸収できます。また、腸内細菌は免疫力にも大きく影響を与えるため、風邪などの予防にもなります。 しかし、悪玉菌に比べ善玉菌が減少すると、体調が崩れやすかったり、なんとなくスッキリしない状態になります。また、悪玉菌が作るインドール、スカトールなどの臭いの強いガスは、発ガン物質であり、腸内に溜めておくと血液へ吸収され全身をめぐることになります。 整腸剤は、おなかの調子が悪い時やお通じのことだけでなく、身体を内側から元気にしてくれるものです。 当店にある、『フェカルミンスリー』は、納豆菌、乳酸菌、酪酸菌の3種の腸内細菌がはいった手軽に使える整腸剤です。便秘や下痢の方はもちろん、お腹のガスが気になる方、免疫力が気になる方も一度、試してみてください。 ~ファーマシーそま健康講座 『やっぱり腸から健康になろう!』~ (11月19日(土)開催 講師 ニチニチ製薬 嶋田貴志氏)より 兒玉眞理子 乳酸菌が体に良いというのは4000年前からわかっていました。と言っても、ヨーグルトや味噌などの発酵食品が体に良さそうだという話で、乳酸菌などの菌がよいとわかったのはほんの100年ほど前のことです。 乳酸菌にも山ほど種類があり、LG-21やR-1といったヨーグルトの乳酸菌の名前をお聞きになったことがあるでしょう。当店でお薦めしている乳酸菌製剤『フェカリン』にはFK-23という乳酸菌が使われています。FK-23の特徴は整腸作用というより、免疫力を上げる能力が高いということにあります。(TNF産生誘導性が他の乳酸菌より明らかに大きい。)さらに、菌の加熱処理によって生菌の3.09倍の能力を持たせています。 FK-23の確認された働きの一部を紹介すると、 1)インフルエンザから肺炎になったとしても軽くすみます。 2)生体の抗酸化能を賦活します。つまり、余分な活性酸素を取り除く力をあげるこ と。 人間が長生きなのは、他の動物に比べてその能力が高いからで、とても重要な能力です。 3)C型肝炎で上昇した肝臓の数値を下げます。 4)イヌのアトピー性皮膚炎に有効。ツルツルになっていたお腹にきれいに毛がはえました。 5)初期のガンを抑える働きがあります。手術前に消えてしまった例があります。 FK-23を酵素処理したLFKを使った姉妹品『チサ』は働きが少し異なります。 1)ガンの転移を抑えます。 2)ニキビに効果があります。特に初期のニキビ(白ニキビ・黒ニキビ)に。 3)シミが出来るの抑えます。メラニン色素をつくる細胞メラノサイトにLFKをかけるとチロシンがメラニン色素になるのを抑制しました。また、LFKを食べさせていた動物は紫外線を浴びても皮膚が黒くなりませんでした。また、ヒトで、老人性色素班が薄くなりました。 FK-23は「神経系」「免疫系」「内分泌系」という健康体のための根本に働く乳酸菌です。FK-23の『フェカリン』は身体の基礎を作るお手伝いをします。 ~スーパーフード 『ゴジベリー』~ 三浦すみ枝 スーパーフードは特定の食品を定義したものでなく、一般的な食品よりもビタミン、ミネラル、アミノ酸などの必須栄養素や健康有効成分などをバランスよく含んでいたり、突出して含有されている食品全体を指しているようです。 最近話題になっている食品では、チアシード、アサイー、マキベリー、ゴジベリー等があり、聞いたことはあるかと思います。この中で、ゴジベリーと呼ばれているのは、クコの実のことです。 クコの実は中国では3000年以上も昔から漢方薬、民間薬として珍重されてきた薬用果実です。 強い抗酸化力を持つ成分があり、コラーゲン生成促進と減少防止、老化予防、美肌効果があります。 ビタミンPと呼ばれる物質が血流を促し冷えに、ビタミンB1.B2,ベタインが代謝を向上してくれます。βーシトステロールという成分はホルモンバランス不調に効果があります。 カロテノイド、ゼアキサンチンの働きで、視力低下予防、目の網膜の保護があります。楊貴妃や徳川家康も愛用していたのも頷けます。 スーパーフード、クコの実を毎日摂ることで、元気に過ごしたいものです。当店の『クコの原液』。トマトジュースをもう少しフルーティーにしたような味のジュースで、とても美味しいです。毎日の朝食にいかがでしょうか? ~瞑想パワー ~ 渋谷葉子 今、世界中から《瞑想》が注目されています。アメリカでは「マインドフルネス」と呼ばれています。 瞑想は呼吸法であり、脳が持つ本来の力を最大限に引き出すことができます。ボケを防ぎ、不安やストレスに負けない効果が期待できます。 人間は起きている間、脳の前頭前野が最も多く活動し ひっきりなしに脳の海馬へ指令を出しており、海馬が疲労します。 瞑想では自分の呼吸に意識を集中しますので、このとき海馬が休んでいられます。 ①背筋を伸ばして座る ②目は閉じるか半眼 ③鼻呼吸で自分の呼吸だけに注意を向ける 私はまず3分間から始めました。じっとしていても色々な考えが浮かんできますが、瞑想を終えたあとは頭の中がスッキリしました! 忙しいこの季節、脳を休めてみてださいね。
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2016.10.06
ファーマシーそま通信 2016秋号 私たちのオススメ ~健康寿命を延ばすために運動、栄養、そして…… ~ 京都大学名誉教授 運動医科学研究所所長 森谷敏夫氏の講演より 兒玉眞理子 「健康寿命」は平均年齢から日常的・継続的な医療・介護に依存して生きる期間を除いた期間です。平均寿命と健康寿命の差つまり介護など誰かの世話にならないと生活できない期間は、平成22年において女性で12.68年、男性で9.13年です。毎年平均寿命は少しずつ延びているのですが、この期間はほとんど変わっていません。そしてこの期間に生涯の7割くらいの医療費を使うのだそうです。このままでは消費税を20%にしても追いつかないと厚生労働省が言っています。ちなみに男性の介護の始まりは脳血管障害、女性は認知症が多いそうです。 ロコモティブシンドロームという言葉を聞かれたことがあるでしょうか? ロコモは機関車のことで、ロコモティブシンドロームは「骨、関節、椎間板、筋肉といった運動器のいずれか、あるいは複数に障害が起こり、『立つ』『歩く』『走る』といった身体を移動する機能が低下した状態」のことです。動けないことは認知機能低下や脳血管障害につながるものです。 サルコペニアという言葉もあり、「筋肉量の減少に加え筋力の低下あるいは動作能力の低下すること」をいいます。 どちらも高齢者の運動能力低下の表現ですが、最近はひっくるめてフレイルという言葉を使います。フレイルの評価は、1.倦怠感あるいは疲労感 2.活動性の低下 3.筋力の低下 4.歩行速度の低下 で行い、3つ以上当てはまる人はフレイル群に入ります。フレイル状態で余命が予測できるそうで、フレイル群の人は7年後の生存率が50%程度になります。 1万7千人のデータを分析したところ、指標の中でも、歩く速度がその人の余命を最もよく表していたそうです。秒速1メートルは時速4キロメートル弱です。 秒速0.2メートルで歩く男性は余命7年 秒速0.2メートルで歩く女性は余命12年 なぜ速く歩けないと寿命が縮まるのでしょうか? 下半身には6割の筋肉があります。その筋肉が弱ることは第2の心臓が弱くなるということです。したがって速く歩けなくなると身体の血液循環量が少なくなるからです。 何もしなければ、筋肉は1年に1%ずつ減っていきます。運動神経(脊髄にある)も年をとると死んで行きます。早い人は60歳から減って行くそうです。 また、運動している人のほうが圧倒的にガンは少ない(Med Sci Sport Exerc 35:1546-1550, 2003)し、運動で脳由来神経栄養因子は増加する(Cotman andBerchtold,Trends Neurosci., 25:295-301,2002)ということですので、何もしないで放っておく手はないですね。 筋肉を増やす 筋肉はタンパク質で出来ています。タンパク質を摂れば筋肉は増えるでしょうか? 調査によればタンパク質を摂っていなかった人よりは摂っていた人のほうが筋肉の減り方は少なかったのですが、それだけでは増えませんでした。一方、トレーニングをしても高齢者はさほど筋肉は増えません。しかし、トレーニングをしてから直後にタンパク質をしっかり摂ると若者なみに増えたのです。(筋トレ後20gの必須アミノ酸を摂取) また、最近わかってきたことですが、トレーニング前にビタミンCなどの抗酸化物質を大量に摂ると、トレーニング効果がありません。活性酸素による筋肉の刺激が必要なようです。摂るなら終わってから、寝る前にとりましょう。 ただし、一般の高齢者は運動不足であり、余分な活性酸素を消すSODなどの酵素が弱っています。筋肉が萎縮している人、また抗酸化作用のあるものを食べない人は低レベルの活性酸素が体内にずーっとあり、それは筋肉を分解するそうです。抗酸化物質は適度に摂りましょう。「GBE-24」もいいですよ。 筋—骨相互作用 筋肉は骨の形成にも関係しています。恐ろしいことに筋肉を使わないでいると、骨を壊すホルモン(ミオスタチン)が出ます。これは筋肉の喪失を誘発するだけでなく、直接骨形成を抑制することになります。ミオスタチンは筋肉を使っていると出ません。 森谷先生いわく、筋肉は最も偉大な臓器である。 ~筋肉作りを助ける!!~ 兒玉眞理子 筋肉を付けるには運動と栄養が必要。筋トレを効果的にするには、トレーニング直後のタンパク質(アミノ酸)が効果的ということでした。 手軽に摂って頂けるものとして、必須アミノ酸にビタミンなどを配合した『ヘパーティッサンC錠』をオススメします。 また、理想の肉体を作ると標榜しているトレーニングジムRIZAP(ライザップ)でも推奨しているALA(アミノレブリン酸)の『キラリスLA』。体内の代謝をアップします。 身体のなかにあるものですが、年齢とともに減っていきます。ダイエットにもご利用ください。 また、動けないけど脳の健康が心配な方、『脳活精』は脳の神経を育てる「脳由来神経栄養因子」を増やしてくれます。 〜心配な脳の健康に『能活精』を~ 下岡久子 社会の高齢化が進む日本では頭の健康の問題がクローズアップされ、高齢者のみならず社会全体の克服テーマとなっています。私にも90歳になる母親がいて、年相応の物忘れはあったのですが、この夏、暑い日が続き身体が疲れやすくなっていたということもあったのでしょうか、電話で話していた時、パニックになり考えがまとまりにくくなって、途中で落ち込んでしまうことがありました。これまでも日にちを忘れたり思い出すのに時間がかかったりすることはあったのですが、今回はとても心配になり『能活精』をのんでもらうようにしました。しばらくすると、だんだん明るい声になり、よく笑い、しっかり話してくれるようになりました。頭もすっきりし体調もよいようで、自分から飲み続けたいと言ってくれました。 お客様からも「『能活精』を飲んでいると電話で話していてもきちんと話がかみ合うようになったと話し相手から言われるのよ。」というお声をいただいたり、頭がスッキリし考えがまとまるなどと喜んでいただいています。 1)脳神経細胞の保護 2)脳血流の改善 3)鎮静作用 4)滋養強壮 脳の老化防止を助ける、この四つの作用を持つ『脳活精』は、受験生、パソコン疲れ、不眠、ストレスの多い方も是非お飲みになってください。 ~風邪になりそうな鼻・のどには『板藍のど飴』~ 下津美穂 だいぶ暑さも落ち着いて涼しくなってきましたね。 今年の夏はとても暑く冷房を一日中付けた状態で過ごす日が多くありました。 長く冷房にあたっていたら、鼻の奥や喉が乾燥してるような不快感があり、風邪を引きそうな時がありました。そんな時に、イスクラの『板藍のど飴』を舐めていると、次の日には不快感がすっかりなくなっていました。 『板藍のど飴』は、アブラナ科のホソバタイセイの根を乾燥した板藍根のエキス末を配合したのど飴です。 板藍根は生薬の一種であり、抗ウイルス作用があることから、中国では、昔から風邪やインフルエンザなどの感染症予防に使われており、のどの痛みやいがらっぽさの症状を緩和すること以外に、解毒作用や解熱作用、抗炎症作用などの働きも期待できるようです。 『板藍のど飴』の味は、ほんのりレモン風味で、あっさりした甘さです。一般的なのど飴にあるミントの強い刺激はありませんし、飴なので水がなくても口に入れられるのと、どこでも持ち歩きできるのもいいですね。 喉が痛いときはもちろんのこと、軽い風邪症状に対して薬を飲む事に抵抗があるときに、手洗いうがいに加えて『板藍のど飴』を試してはいかがでしょうか。 風が冷たくなってくる季節なので、風邪予防にこれからも活躍してくれそうです。
続きを読む速報! 当店のスタッフの御嬢さんがオリンピック銅メダルを持ってご来店
2016.09.09
9月9日16時頃、当店スタッフの御嬢さんが、リオの銅メダルをもってきてくださいます! かねてお願いしていたご来店が実現し、うれしいです! 続報です! お客様やご近所のお店の方々など、応援してくださった人たちが大勢きてくださいました。 写真を撮るのがたいへんで、ご本人は疲れさせてしまったかも。 ごめんなさ~い!
続きを読むシェルクルール化粧品の取り扱い始めました。デリケート肌、トラブル肌の方にお勧めです。
2016.09.03
シェルクルール化粧品の取り扱い始めました。 肌がデリケートで、使える化粧品がなかなか見つからない…… 赤いニキビがすぐに出て、治りにくい…… 近頃、肌荒れが気になる…… そんなお悩みのある方々に強い味方の化粧品です。 アレルギーを誘発する可能性のある素材、一次刺激を発生させる可能性のある原材料を極力ひかえ、 天然成分とバイオ成分を中心に安全性、機能性そして安定性のある製品をお届けします。 シンプルステップ法を中心に、お肌のトラブルにあわせ、効果的に継続できるように考えられたお手入れ法を用います。 まずは、お試し基本セット(1500円税抜)でその良さをを実感してみてはいかがでしょう。
続きを読む当店のスタッフの御嬢さんがリオで、シンクロナイズドスイミング銅メダルを獲得!!!
2016.08.27
当店のスタッフの御嬢さんが、リオデジャネイロオリンピックに、シンクロナイズドスイミングのチームの一員として出場し、見事銅メダルを獲得しました! 丸茂さん、厳しい「地獄の」練習が実を結んでよかったね。 おめでとうございます!!!
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