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ファーマシーそま通信2023年秋号

2024.05.03

     ファーマシーそま通信 2023秋号
                        私たちのオススメ


~学校へ行きたい!~
                        谷川美佐
 中学生の男の子。                               
偏食、少し便秘気味。
朝、学校へ行く前に腹痛が起こり休みがちになる。
毎朝の腹痛のストレスに加えて、学校を休んでしまうことに対してもストレスを感じて悪循環。
病院で過敏性大腸炎の薬などを処方され服用しても改善されず親子でご来店。
 
整腸剤のフェカリン』で胃腸を整え、『救心感應丸氣』でストレスにより滞った気の流れを改善、
『ワタナベオイスター』『グロスミン』で必要な栄養素を補うことを考えてご購入いただきました。
『フェカリンプロ』→1日2回朝夕1包ずつ
『救心感應丸氣』→朝1粒 眠前2粒
        『ワタナベオイスター』→朝3錠
        『グロスミン』→朝6錠  
 
少しずつ腹痛の回数が減り、2ヶ月を過ぎた頃(救心感應丸氣を2箱飲み終わった頃)には、たまに腹痛は起こるものの学校へ行けるようになりました
今は『ワタナベオイスター』『グロスミン』を、毎日続けておられます。
 
ストレスや偏食は自律神経の乱れにつながります自律神経の乱れは、消化管の働きにも異常をきたします。また最近よく耳にする起立性調節障害も自律神経の乱れが関係しているといわれています。
ストレスには『救心感應丸氣』、偏食には栄養素を補う健康食品をプラスしてみてください!!


 
 
〜ついにかかった、コロナ体験記〜
                                 兒玉眞理子
    
  10月初めの日曜日に薬学部の同窓会がありました。3年ほど開かれていなかったので、行ってきました。コロナも第5類になり、マスクも各自の自由でした。当然、食事中は外しておしゃべり。喫茶で短時間ですが2次会も参加。油断しました。
 2日後の火曜日に少しだけ喉に怪しい感じがありました。水曜日は朝からはっきり「何か喉に取りついたな」という感じがあり、夕方になって急にとってもしんどくなりました。
 帰宅して体温を測ると36.8度くらいの微熱です。まさかと思ってコロナ抗原検査キットで検査してみましたが、陰性でした。
 翌日、熱は37度と少し上昇。もう一度抗原検査をしてみると、なんと陽性でした! 流行っているのに、自分に降りかかってくるとは思っていなかったのですね。びっくりでした。

 黄色い痰はありましたが、多くはなく、咳もあまり出ませんでした。首のこり、頭痛はありました。『金羚感冒錠』小柴胡湯加桔梗石膏葛根湯を服用。
熱は最高が37.4度ほどで、大したことはなかったのですが、遅れて急に鼻と喉の間が痛くなり、耳にも近づいてきて、水を飲むのも辛くなりました。錠剤を飲むのはむずかしく、金羚感冒錠を顆粒に替えて、桔梗石膏を追加しました。
食欲もなく、喉が痛いので、お粥というより重湯で過ごしました。治るのだろうかと不安になりましたが、2日ほどで、ピークは越え、治まり始めると早く、土曜日には熱が引いて、発症5日目の日曜日には喉の痛みも取れました。
でもその後数日経っても身体のしんどさが取れなかったので、ファーマシーそま特製補気補血の煎じ薬を飲みました。身体は5~6日で元気を取り戻しました。
ところで、実は、喉が急に痛くなった時、嗅覚がないことに突然気づきました。喉の痛みが引いても嗅覚異常は続きます。これが噂に聞いたコロナの後遺症か……。味覚は大丈夫なのですが、紅茶はただのお湯、マスカットは甘いだけのゼリーのようなもの、ケーキも甘いだけ。味というのは香りと相互作用で出来ているようです。
 ただ、ニオイのない世界というのは、し〜んとしていて、とても静かで、心が穏やかでした。普段は鼻からの情報がけっこう精神状態に影響を与えているのですね。
 さて、嗅覚異常をどうするか・・・ニオイを感じる細胞が壊れたのだろうと思ったので、修復力なら鹿茸!普段から飲んでいる『活命参』『霊鹿参』、気血の流れを良くする川芎をプラス。少しずつ感じるニオイの種類が増え、3~4週間でほぼ戻りました。
 喉の微妙な炎症が残りましたが、麦門冬湯を続けていると急迫する咳は避けることができました。


〜飲酒は肝臓だけでなく胃腸にも大きく影響します。〜
 
                                           兒玉眞理子

 
昨今、『ミラグレーン錠』が大人気で、しょっちゅう品切れ状態。お酒を飲まれる方が二日酔い対策や肝機能を改善したいなどの目的で購入されるのですが、飲酒による影響は肝臓だけではありません。飲酒は胃腸にも影響します
  お酒の濃度と量が適量を超えると、消化管に障害を起こします。口から入ったアルコールは食道を通り、胃で20%、小腸から残りの80%が吸収され、肝臓で代謝されます。
 アルコールは、消化管に直接障害を起こすほかに、消化管の血流や、消化液、神経、運動にも影響を与え、発がん作用もあると考えられています
 
  1. アルコールと食道
  アルコールは、胃の内容物の食道への逆流を防ぐための下部食道括約筋を緩めたり、食道の食べ物を下へ送る運動を低下させ、胃酸の逆流を引き起こします。食道はただれて、食道炎になります。
  1. 2.アルコールと胃・十二指腸
  摂取するアルコールが大量あるいは高濃度になると、胃の粘膜防御機能が壊れ、血流障害が起こるなどして、浅い潰瘍や出血性のただれが多発します。腹痛、吐血、血便、嘔吐などの症状が現れます。
   3.  アルコールと小腸・大腸
  下痢 アルコールを大量に摂取すると、水分や電解質の腸から身体への吸収が悪くなり、水分と電解質の排出量が増えます。さらに脂肪や糖の分解・吸収も低下し、下痢を起こしやすくなります。
  大腸ポリープ アルコール長期大量摂取者は、大腸ポリープができやすいと言われています。
  痔核 アルコール摂取により、血流のうっ滞が起こり痔が悪化しやすくなります。これに下痢が加わると症状は強くなります。
           (参考:厚生労働省e―ヘルスネット アルコールの消化管への影響)
 
飲酒は文化でもあり、適量を守れば良いこともあるのですが、アルコール自体は少なからず身体の細胞に影響を及ぼすものです。胃腸の保護も考えて上手に付き合いましょう!!


 
コロナ感染の症状には漢方薬を~
                             
  ――おうちに用意をしておいて、症状にあった漢方薬を使いましょう
                                     川元尚子

 新型コロナの感染が再びじわじわと増えてきているようです。最近は一時期のウイルスと違いあまり重症化はしないようですが、それでもさまざまな症状が現れます。
症状に合わせて漢方薬を使い分けて改善させましょう。
 
感染初期にみられる喉の痛みや違和感、軽い発熱 には
  金羚感冒散(きんれいかんぼうさん)
   羚羊角や金銀花など清熱作用がある生薬を含み、ウイルスに対しても効果があると考えられています。
   「おかしいな」と思ったらすぐに服用しましょう。
激しい悪寒、高熱、頭痛、関節痛、胃が気持ち悪いなどの消化器の不調 等には
  柴葛解肌湯(さいかつげきとう)
   葛根湯+小柴胡湯+石膏のようなお薬です。
   病邪を身体の表面から追い出す効果と、少し身体の内部に入り込んだ病邪に対する
効果が期待できます。
   早めに服用を始めれば、症状がひどくならずにすむことが期待できます。
痰が出る
『温胆湯』(うんたんとう)〈イスクラ産業〉
   水分代謝を改善して痰を取り除いていきます。
咳が続く
『麻杏止咳顆粒』(まきょうしがいかりゅう)〈イスクラ産業〉
   肺の熱を取り除いて、咳を鎮めます。
 
⭐️コロナ感染時は症状に合わせて素早く薬を服用することが大切です。また感染予防の観点からも外出が難しいことが考えられます。あらかじめこれらの漢方薬をおうちに用意をしておくことをオススメします。