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ファーマシ―そま通信2021夏号

2022.06.29

ファーマシーそま通信 2021夏号
私たちのオススメ

〜気圧の変化と体調管理〜
                 塩川りか

 私は梅雨時の気圧の変化に弱いタイプなのです。
<毎年起こる症状 >
・なんとなく頭がふらつく(ひどいとめまい)
・いつもより喉が渇く ・足先が冷える
・加圧ソックスを履いていても足がだるい
(恒例の対処法=やたら血流を促すマッサージを頑張る)
<今年さらに増えた症状>
・体がだるくなる(倦怠感) ・朝や夕方に動悸???
・自律神経のバランスを保てない ・眠りが浅い
・頭が腫れてる感じがする ・足がつる

 今年はうまく乗り切ろうと自分なりに意識をして生活や食事に気を配っていたのに身体の反応に負けた感じで、ショックを受けて気分まで沈んでしまいました。
 「そんな年齢になってきたと言うことよ!」と自分に言い聞かせるも、不安になり更に落ち込んだ次第です。

そこで、私が普段飲んでいる『夢三七』『渡辺オイスター粒タイプ』にプラスするものを選び、試してみました。

『オイスターのディーバドリンク』→ 身体が軽くなり倦怠感が抜けて落ち込んだ気分が解消されました。

『能活精』 → 重かった頭がスーッと消えて軽くなり、頭が整理された感覚になりました。
 どちらも即効性があり、一旦頭がリセットされた感覚で、現状から早く抜け出したかった私には満足度が高かったです。
 気圧の変化により体調不良になったはずなのに気持ちがどんどん不安になることで状態を悪化させ、対応を見失っていたことに気づきました。
 年齢や環境の変化、状態によりプラスするものを早めに相談、早めに対応することをお勧めします。
 次に出てきそうな私の悩みは食欲減退です。とにかく暑さに弱いので、これを教訓に早めに対処したいと思います。





〜免疫老化!〜
      兒玉眞理子
  人間に限らず、動物も植物も生き物はそれぞれの特性に合わせて、ウイルスや細菌などの病原体を含めた「自分とは異なる異物」が体内に侵入することを防いだり、体内に侵入してしまった場合はそれを排除・駆逐して体を守る「生体防御機能」を複雑に張り巡らせて自分たちの体を外敵から守っています。
 生体防御の第一段階では、皮膚が直接的に異物の侵入を防ぎます。皮膚はそれぞれの細胞がしっかりと結合しており、あたかも城壁のような役割を果たしています。

 そのうえ、汗腺や皮脂腺からでる分泌物が細菌の繁殖を防ぎます。口から入ったものは口腔から食道を通って胃、小腸、大腸と通過して肛門から排出されます。
 実は、鼻の穴の中や口腔、食道、胃や腸、さらには尿管や生殖管の中は生物学的には体の外です。鼻や口ではくしゃみや咳によって物理的に異物を排除するシステムや鼻水や唾液による殺菌能力が備わっています。胃では胃酸が病原体を殺菌します。
 には1000種類100兆個とも推測される腸内細菌が住んでおり、侵入してきた病原体に対して、たとえば酢酸や乳酸といった代謝物を算出して病原体が感染症発症可能な個体数まで増殖できないようにしてくれます。

 しかし、それでもこれらの防御機能を破って体内にウイルスや細菌などの病原体が侵入してしまった場合、それに対応してくれるのが「免疫」というシステムです。

 以前にもお話しましたが、免疫システムは基本的に二つの仕組みから成り立っています。一つは「自然免疫」といって、常に体内を監視しながら病原体が侵入した場合、いち早く攻撃態勢を整える免疫機能で、初期段階の防衛線とも言えます。
 もう一つは「獲得免疫」といって、高度な生命体のみが持っている免疫の上級システムです。特定の病原体に対して抗体を持つことができるのも、このシステムによるものです。ちなみに、体内で発生したガンなどに対して闘ってくれるのも同じ免疫細胞です。

 皮膚などの第1防衛ラインを突破して入ってきた病原体に、まず、最初に反応するのが「自然免疫」です。ここで活躍するのが、単球顆粒球リンパ球といった白血球の仲間たちで、病原体を認識して排除したり、病原体を飲み込んで殺したり、より大きな病原体に対しては接触して攻撃したりしながら私たちの体を守ってくれます。
 たとえば単球は血液から血管壁を通り抜けて組織細胞にはいるとマクロファージになったり、樹状細胞に変化して病原体を取り込み、その情報をT細胞(獲得免疫で活躍)に提示したりします。
 顆粒球の一つである好中球は病原体と闘って膿となります。さらに自然免疫の中で攻撃の別部隊と言えるのがナチュラルキラー細胞(NK細胞)です。攻撃力はさほど強くありませんが、がん細胞に対しても免疫力を発揮することが出来ます。

 そして最後の砦となる「獲得免疫」ではB細胞(Bリンパ球)T細胞(Tリンパ球)が働きます。B細胞とT細胞は病原体を認識するとその種類を特定して抗体を作り出すことで免疫力を発揮します。このシステムは病原体が排除された後も免疫記憶として残り、次に同一(あるいは非常に似通った)病原体に遭遇するたびに強化される仕組みになっていて、より早く強力な攻撃が加えられるようになります。ワクチンはこの仕組みを使っています。

 さて、この免疫力が落ちてきたら様々な病気になりやすくなりますし、病原体の感染にも対応しづらくなってきます。さらに、免疫力が非自己と自己を区別出来なくなり、関節リウマチなどの自己免疫疾患をより起こしやすくなります。
 免疫力が落ちる理由にはいろいろな原因が考えられますが、何よりも大きな原因は加齢です。近年は老化にともなって免疫の応答が低下・劣化していくことが科学的にわかってきました。

 
自然免疫・獲得免疫システムともに、たくさんの細胞が関わっているのですが、免疫老化では、この中でも獲得免疫にかかわる細胞が影響を受けやすく、特にT細胞が大きな影響を受けることが分かっています。
 一説によると獲得免疫の能力は20代頃がピークで、40代ではその半分に低下するとされています。
 ほとんどの免疫細胞は造血幹細胞から分化して成熟していきます。ところが、T細胞はいったん骨髄から出て胸腺で成熟しその後分化します。実はこの胸腺が身体の中で一番早く老化が進み、思春期にはすでに萎縮が進行しています。
 
そのため、十分に成熟出来なかった前駆体から分化したT細胞はすでにその質が落ちてしまっていることが考えられます。また、B細胞や自然免疫の細胞たちも骨髄で分化していきますが、そもそも老化に伴って元の造血幹細胞自体も質が低下していますし、B細胞なども機能が低下した細胞となります。B細胞は抗原に対する抗体をつくるという大切な役割がありますが、機能が落ちたB細胞が作った抗体も機能の弱いものになります。同じ骨髄から分化した、他の免疫細胞も弱いものになります。

 さて、ここまでお話したように、免疫の主役は免疫細胞たちです。免疫細胞が元気であれば免疫力が高いということになりそうです。ヒトの各細胞の中には、細胞の活動エネルギーを産生する「ミトコンドリア」という発電所のような器官があります。細胞がそれぞれの役目を発揮できるかは、このミトコンドリアがきちんと役目を果たせるかにかかっていると言っても過言ではありません。

 加齢によって免疫細胞の能力が落ちてくるのは当然といえば当然ですが、「身体年齢」を若く保つことによって、免疫力を保つことは可能でしょう。それには、食と栄養、適度な運動、よい睡眠が基本ですが、コロナの重症化を防ぐと言われる『ALA』はミトコンドリアの機能をアップするので、今、オススメです
 ミトコンドリアのエネルギー産生の過程で必要なCoQ10(コエンザイムQ10)は、食事に含まれる量は少ないので、『アクトザイム』で補っても良いでしょう。また、特に脂質異常症の薬「スタチン」を服用している方は体内でのCoQ10の産生量が減るので、還元型CoQ10を補給されることをオススメします。
 そして、『霊鹿参』『活命参』など鹿茸や鹿角を含む漢方薬、『瓊玉膏』などの補腎薬は生命力補填に最適です!!




~免疫力強化の基本はこれだ!!!~
丸茂佳補子
 
 新型コロナウイルスの感染が世界中に拡大し、一年以上が過ぎ、ワクチン接種の供給により、収束を願いますが、終息にはまだまだ目処が立たない状況を感じております。緊急事態宣言の中、買い物に行けない、リモートワーク、運動が出来ない、人と関わらない、家に篭る等、窮屈な生活はストレスが溜まる一方で知らずのうちに身体に異変が生じます。
そこで長期化に負けないように、ウイルスへの警戒を怠らず、予防するための「免疫力や抵抗力」を高めることが必要になります。
病気にならないため、病気になっても軽症で済むための大切なポイントは『健全な免疫力の維持』です。


ポイント1 ~食養生
消化器系全般の動きが衰えると、生命力を維持するエネルギーが不足し、免疫力が低下します。現代は飽食により糖質や脂質を過剰に摂取している傾向があり消化器系全般の負担が大きいと思います。栄養バランスの良い食事を心がけることが免疫力の強化に繋がります。
もしも胃腸が疲弊しているなと感じたら、脂質、糖質などの消化・分解を助けて、負担を軽くしてくれる『晶三仙』をオススメします。

ポイント2 ~睡眠養生
食養生が万全でも…夜更かしなど睡眠不足により免疫力は低下します。しかし睡眠時間が長いからと言って免疫力が強化されるわけではありません。寝た気がしない、身体の疲れがとれないなど解消されない方は『睡眠の質』を高めることが大切です。睡眠には「浅い睡眠」と「深い睡眠」があります。
「浅い睡眠」− 体は休んでいても脳が動いている状態。
「深い睡眠」− 体と脳どちらも休んでいる状態。
23時~4時頃までに「深い睡眠」状態になることが多いので、この時間帯にぐっすりと眠れなかった場合は脳が十分に休めてないことになり、その状態が長期間続くと、自律神経のバランスが崩れてしまいます。
自律神経が乱れると免疫力が低下する要因となってしまうので睡眠養生も必須です。
ストレスが強くて眠れない方は体力疲労+精神疲労に効く、抗酸化物質含有の牡蠣肉エキスの『ワタナベオイスター』をオススメします。

ポイント3 ~運動養生
 運動は免疫力強化、代謝促進、生理および心理状態の調節効果があると言われています。体質改善と病気予防の為に自分の健康状態や、年齢、気温などに気を付けて無理のない程度に足踏み、ウォーキング、ラジオ体操など軽い運動から始めてみませんか。
 季節柄、室外で運動をする場合、マスクをつけて行う際はくれぐれも熱中症に注意して下さい。
 運動時には代謝促進の『キラリスALA』がオススメです。ALAはコロナウイルス感染の重症化を防ぐと言われています。
 免疫力強化には食事、睡眠、運動のバランスが大切です。これからワクチン接種される方にも、免疫力強化を心がけ、万全の状態で接種され、健康が守られますようお祈り申し上げます。