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ファーマシーそま通信2023年春号

2024.05.02


ファーマシーそま通信 2023春号
2023.3.30

ファーマシーそま通信 2023春号
私たちのオススメ

〜板藍根の効き目に感謝!!~

                                                                       下岡久子
 
1か月前のこと、のどの右側に痛みを感じ、日に日に痛みが強くなり、首にも感じるようになりました。痛みが増し、
どうしようと思っていた時、『板藍茶』『板藍のど飴』が少し残っているのを思い出し、藁にもすがる思いで飲む事にしました。
 
1日目  『板藍茶』 1日3回1包ずつ、うがいをしながら飲みました。
    『板藍のど飴』 1日4回1粒ずつ。
2日目  痛みは変わらず。
    1日目と同じ様に飲みました。
 3日目  何か違う? 効いてる感じ。
    1日目と同じ様に飲みました。
 4日目  ずいぶん楽になってきました。     
    『板藍のど飴』を1日4回1粒ずつ。
 5日目  のどの痛みはなくなり、首の痛みも楽になってきました。
 6日目  残っていた『板藍のど飴』を1粒。
 
板藍根の効き目に思わず、“ありがとう”と言ってしまいました。
板藍根はアブラナ科ホソバタイセイの根のことで、日本では松藍または大青と呼ばれ、古くから藍染で用いられてきました。
中国の家庭では板藍根のお茶が常備されており、風邪やインフルエンザ、コロナの予防にうがいをしたり、お茶として飲んだり、
家庭の守り神のように様々な生活シーンで愛飲されています。
『板藍のど飴』2個で『板藍茶』1包分です。
家では『板藍茶』、外出時には『板藍のど飴』をお供になさってくださいませ。



~六神丸の話  
                         兒玉眞理子 

 六神丸は歴史的に様々な処方がありますが、中国で六神丸と言えば今は「雷氏六神丸」をさすようになりました。日本で売られている六神丸も、この雷氏六神丸を参考にしています。皆様ご存知の『救心』は六神丸の一種です。日本では強心作用が協調されますが、中国では、感染症などの抗炎症作用が主な使用目的になっています。
 
 富山医科薬科大学の木村正康教授(当時)の雷氏六神丸に関する研究では、次のことがわかりました。
  1. 炎症の初期段階である血管透過性亢進に関してはセンソ牛黄麝香の順で阻止作用がある
  2. 炎症の次の段階で見られる白血球遊走の抑制効果に関しては、牛黄に効果がみられセンソ単独では白血球遊走を逆に増強する作用があるものの、センソ牛黄が一緒になることで白血球の遊走を強力に抑制する
  3. さらに炎症の後期に見られる増殖性炎症に対する抗肉芽作用では、センソ牛黄麝香それぞれ単独での作用は弱いものの、3つが一緒になることで対照に用いたステロイドの約50%の作用があった
 白血球の遊走を強力に抑制する作用は、インフルエンザ脳症や新型コロナの肺炎の重症化などで見られるサイトカインストームの抑制にもつながります。
実際に今般の新型コロナ発生時に武漢に大量の雷氏六神丸が送られ、良好な治療成績を収めたことが現地の医療チームから報告されています。
 
また、中国におけるマウスの実験で、抗腫瘍効果と延命効果がみとめられました。
日本においては、昭和大学薬学部の中谷一泰教授(当時)らのグループによって六神丸の主成分であるセンソに含まれる強心配糖体のブファリンは人の種々のがん細胞の増殖を特異的に阻害するほか、HL60という人間の白血病細胞を用いた実験で、このがん細胞のアポトーシスを強力に誘導し、がんを自滅させる効果のあることが示されています。
 
六神丸の重要な成分 センソ『救心』『律鼓心』『れいめいしん』に入っています。
牛黄『霊黄参』『長城清心丸』『若甦インペリアル』『れいめいしん』など、
麝香『救心感応丸気』『れいめいしん』に入っています。 
 
「雷氏六神丸」の処方 センソ・牛黄・麝香・龍脳・真珠・腰黄
 

〜なかなか取れない痛みに朗報!!〜
丸茂佳補子

痛みには大きく分けて3つの種類があります。

①侵害受容性疼痛: ケガ等で身体が損傷を受けることで起こる疼痛。関節痛や、変形性関節症、腰痛、スポーツ外傷、手術後の痛みなど、身体性の痛みがこれにあたります。
 
②神経障害性疼痛: 体性感覚をつかさどる神経そのものが損傷し、機能障害によって起きる疼痛。身体のダメージや病気によって発生し、身体のどこにでも起こる可能性があり、身体的所見がないことも少なくありません。
 
③心因性疼痛:仕事や日常生活の中において、慢性的もしくは強いストレスを蓄積することで身体に痛みを生じるなど、社会的要因の何らかの理由で脳自体で痛みを感じている疼痛。原因不明の痛みと言われてます。
 
交感神経が優位になると痛みは体の緊張を高めます。すると神経が興奮し、そのため血管が収縮し、筋肉の緊張も高まるために血流が悪化し、そして痛みが誘発されてしまいます
痛みが慢性化すると、痛みを引き起こした原因がなくなっても、痛みを取り去ることがなかなかできなくなり、さらに、痛みが続くことで痛みにばかり注意が向きがちになり、眠れなくなったり、不安や恐怖からうつ状態につながり、ますます痛みにとらわれて症状が重くなるという悪循環に陥ることもあります。
 
痛みに役立つ2つの人蔘
高麗人参
当店のショーウインドウに飾ってある、「人蔘七効」のパネル。その中に「養心安神」…『心を安らかにし、ストレスを解消させる』働きがあると説かれてます。
痛みは脳が感知するので、ストレスが強くなると痛みを強く感じることになります。高麗人蔘の特有の成分であるジンセノサイドのサポニンにはストレスを軽減させる働きがあり、副交感神経を適度に働かせることで、過剰なストレスを緩めて痛みの軽減が期待できます。
『黒人参』(高麗人参を十蒸十曝加工)と漢方薬で肩関節の痛みが取れた方があります。
 
三七人参(田七人参)
腰から足にかけての神経痛のお客様、『夢三七』(三七人蔘)を服用。「服用3か月目から症状が和らぎ、今ではほとんど痛みがなくなりました。」と喜んでいただいています。
『夢三七』は「根」の部分ですが、『夢・健茶 』の「葉」も凄いんです。痛みで不眠に悩んでおられたお客様、副交感神経が優位に働き、痛みが和らぎ、身体が軽く感じるようになったと喜んでいただきました。
 


~オイスタードリンク~
                            兒玉眞理子
  • 『ワタナベオイスター』の錠剤を何度か試したことがあるかたです。最近は、家庭の事情から来るストレスで疲労感を感じていました。ご本人は肉体的疲労を感じているとのこと。さらにめまいも感じておられました。
  • の錠剤は良かったけれど、少し良くなると止めてしまっていました。
  • 『ワタナベオイスタードリンク』をオススメしたところ、錠剤では感じられなかった疲労感の減少を実感された様子で、続けて購入され、ご本人曰く、「しかたないかと流せるくらいのレベルまで軽減した。」とおっしゃられました。
  • 『ワタナベオイスタードリンク』は実感するのが早く、お役にたてたようです  
ストレスには、不安や不満、我慢などのように、平穏で楽しい状態を脅かす外敵である「ストレス源」と、「ストレス源」から身を守ろうとする「ストレス応答」の2種類があります。私たちの身体では、不安、我慢などのストレス源から身を守るために血糖値や血圧などを上昇させ「がんばれ!」と心身を鼓舞する働きが生じます。これが「ストレス応答」です。ストレスが続くと、起こりやすくなる、イライラする、眠りの質が悪くなるといった状態になることがあります。これは、「ストレス応答」が行き過ぎた状態と言えます
 さらに「疲労感」も私たちの生命や健康を守るための重要な「生体アラーム」です。簡単に言うと「疲労」が溜まりすぎて動けなくなる前に「休め」とブレーキをかけるのが「疲労感」。かといって休んでばかりは何もできないので「大変だけど頑張れ!」と心身を鼓舞するのが「ストレス応答」です。疲労がたまり疲労感が大きくなるほど、ストレス応答も負けじと大きくなり、「コルチゾール」と「アドレナリン」というホルモンがどんどん分泌され、血糖値、心拍数などが上昇し、疲労感に対抗して動けるようになります。しかしコルチゾールが長期に分泌され続けると睡眠の質の低下、倦怠感、虚無感などが生じやすくなり、健康を害することもあります。
疲労感が強い日ほど、寝つきが悪かったり、夢見が良くないことがあります。ストレス過剰なときは、コルチゾールが過剰に分泌され、血糖値が高くなり、脳が興奮して、眠りの質が低下してしまいます
『ワタナベオイスタードリンク』の成分DHMBAはこれらの反応の暴走を止め、ストレス応答を正常に戻します血中コルチゾール濃度も低下、ストレスが緩和されることが確認されています。
ストレスが続く方、ストレス応答を正常に戻すよう、ぜひ『ワタナベオイスタードリンク』を試してみてください!!